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【参加募集】オンラインイベント「日本で女性のリーダーが育つためには?教育が果たす役割を考える」(6/17)

イベント

更新)

プラン・インターナショナルは、2021年4月に、2000人のアンケート結果に基づくレポート「日本における女性のリーダーシップ2021」を公開しました。レポートでは、「リーダーになりたくない」と回答する女性の割合が年代に関わらず高いことや、早期のリーダーシップ教育とジェンダー平等理解の促進が、女性のリーダーシップを促進する鍵であることも示されました。

「日本における女性のリーダーシップ2021」レポート

プランは本レポートの公開を記念し、2021年6月17日に、オンラインでのトークイベントを開催します。当日は、レポートの結論として提示した、「教育課程の早期におけるリーダー教育とジェンダー平等教育のあり方」について考えます。
第一部は「ユース女性のリーダーシップとは:当事者の声を聴く」、第二部は「女性リーダー育成のために」と題して、モデレーター、登壇者の方々とディスカッションを行います。オンラインでの開催ですので、全国からご参加いただけます。多くの皆さまのお申し込みをお待ちしています。

  • ※第二部のモデレーターが変更となりました。下記のイベント内容をご覧ください。

イベント詳細

イベントタイトル 「日本で女性のリーダーが育つためには?教育が果たす役割を考える」
日時 2021年6月17日(木) 14:00~16:00
イベント内容

「日本における女性のリーダーシップレポート2021」概要説明

長島美紀・澤柳孝浩(プラン・インターナショナル アドボカシーグループ)

写真:長島美紀・(プラン・インターナショナル アドボカシーグループ)

レポート総評
大崎麻子氏(特定非営利活動法人Gender Action Platform理事)

国連開発計画(UNDP)にて途上国のジェンダー平等と女性のエンパワーメントの推進を担当し、世界各地で、女性の教育、雇用・起業、政治参加などのプロジェクトを手掛けた。現在は、グローバルとローカル、公共政策と民間企業を繋ぐ専門家として、国際機関、省庁・自治体、民間企業、大学等で活動中。「女性・平和・安全保障」に関する行動計画評価委員(外務省)、男女共同参画会議専門委員(内閣府)他。

写真:大崎麻子氏(NPO法人Gender Action Platform理事)

第一部 ディスカッション「ユース女性のリーダーシップとは:当事者の声を聴く」

モデレーター:大崎麻子氏

登壇者

河村幸音氏(公益社団法人ガールスカウト日本連盟)
5歳からガールスカウトとして活動し、これまでに2015年の女性の自立をテーマにした「2015Women in the World Event(イギリス)」や環境とリーダーシップをテーマにした「2018ヘレン・ストロー セミナー(スイス)」に日本連盟代表として派遣された。2019年度からは、国際ガールズメッセ実行委員として、ジェンダー平等の実現を目指して取り組むイベントのプログラムの企画・運営に携わる。筑波大学生物学類卒、現在は、国立青少年教育振興機構の職員として活動している。

写真:河村幸音氏(公益社団法人ガールスカウト日本連盟)

栗原氏(プラン・ユースグループ)
お茶の水女子大学1年生。高校生の頃、授業で大相撲の女人禁制について調べたことがきっかけで国内のジェンダー課題に興味を持つ。昨年度からプラン・ユースグループに加入し、アドボカシー活動に取り組んでいる。

写真:栗原氏(プラン・ユースグループ)

藤原聖帆氏(公益財団法人日本YWCA運営委員)
現在日本YWCA運営委員。東京YWCAのキャンプに幼少期より参加、ボランティアリーダーとして中高生キャンプに携わる。2015年には世界YWCA総会に参加。その後アデレードYWCAで若い女性のリーダーシップを学ぶ。現職は東京YMCA、通信制高校でジェンダーの授業を企画運営。

写真:藤原聖帆氏(公益財団法人日本YWCA運営委員)

第二部 ディスカッション「女性リーダー育成のために」

モデレーター:石川雅恵氏(UN Women(国連女性機関)日本事務所 所長)
国連本部及び地域・国事務所において約20年間、資金調達とパートナーシップス構築業務に従事。1998年より日本政府国連代表部専門調査員として、ニューヨークにて女性の人権にかかわる事案を担当。その後UNICEF本部でアシスタントプログラムオフィサーとして子どもの性的搾取撲滅に取り組む。2003年よりUNFPA(国連人口基金)に資金調達官として、日本、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド及び韓国との関係調整を担当。その間、組織内短期赴任制度によってUNFPAシエラレオネ国事務所にて代表補佐、アジア・太平洋地域事務所にて資金調達とパートナーシップスに関する顧問を務め、また1年間国連事務局人間の安全保障ユニットに資金調達官として出向。2017年10月より現職。兵庫県立神戸高校、関西学院大学社会学部を卒業後、オレゴン大学国際学部学士、神戸大学大学院国際協力研究科法学修士取得。

写真:石川雅恵氏 UN Women(国連女性機関)日本事務所 所長

登壇者

坂本 清恵氏(女性のためのリカレント教育推進協議会会長、日本女子大学生涯学習センター所長、日本女子大学現代女性キャリア研究所所長)
早稲田大学大学院文学研究科博士課程後期修了、博士(文学)。早稲田大学演劇博物館助手、埼玉女子短期大学、玉川大学を経て、2006年度から、日本女子大学文学部教授。専門は日本語学。2015年度、リカレント教育課程主任、2016年度から生涯学習センター所長として日本女子大学リカレント教育課程の運営に携わる。2019年12月、「女性のためのリカレント教育推進協議会」初代代表に就任し、女性のためのリカレント教育の啓発推進を行っている。2021年4月より、日本女子大学現代女性キャリア研究所所長を兼任。「女性のためのリカレント教育―ポスト・コロナを見据えて」『IDE現代の高等教育』630号(2021年5月号)など執筆。

写真:坂本 清恵氏(女性のためのリカレント教育推進協議会会長、日本女子大学生涯学習センター所長、日本女子大学現代女性キャリア研究所所長)

三輪敦子氏(アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)所長、SDGs市民社会ネットワーク共同代表理事)
英国サセックス大学開発研究所修士課程(ジェンダーと開発)修了。日本赤十字社外事部、国連女性開発基金(現UN Women)アジア太平洋地域バンコク事務所、(公財)世界人権問題研究センター等において、ジェンダー、開発、人道支援、人権分野の様々なプログラムの実施支援や調査・研究に携わり、アジアやアフリカの女性と接してきた。近年は、女性の健康の問題を切り口にして女性のエンパワーメントを実現するアプローチに関心を持っている。2017年より、(一財)アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)所長。国連ウィメン日本協会副理事長。(一社)SDGs市民社会ネットワーク共同代表理事。

写真:三輪敦子氏(アジア・太平洋人権情報センター(ヒューライツ大阪)所長、SDGs市民社会ネットワーク共同代表理事)

参加費 無料
申し込み お申し込みは終了いたしました。

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お問い合わせ 公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン アドボカシーグループ
E-MAIL : Advocacy@plan-international.jp

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