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【作品・メッセージ募集】「SDG4教育キャンペーン2023:みんなでつくろう 紛争下の教育×平和のアート」
アドボカシー
イベント
(更新)
「SDG4(エス・ディ・ジー・フォー)教育キャンペーン」は、持続可能な開発目標(SDGs)のゴール4(教育目標)「質の高い教育をみんなに」の達成にむけ、市民の声を政府へ届け、政策に反映することを目的とするグローバル・キャンペーン(GAWE: Global Action Week for Education)です。
プラン・インターナショナルは、このキャンペーンの実施団体として、企画立案・実施を他団体と協働しながら進めています。
「紛争下の教育×平和」をテーマにしたメッセージ・作品を募集
世界の今まさに紛争のさなかにある国や地域では、多くの学校や教育施設が武力攻撃を受けたり、軍の拠点として軍事利用されたりしています。校舎への攻撃だけでなく、児童・生徒、教師への攻撃や暴力、学校や通学路での誘拐や徴兵なども後を絶たず、子どもたちが本来持つ、守られる権利、教育を受ける権利が大きく損なわれています。
「SDG4教育キャンペーン2023」では、「紛争下の教育×平和」をテーマにしたメッセージ・作品を市民社会から広く募集します。寄せられたメッセージ・作品を用いて一つの大きなモザイクアートを制作し、5月のG7広島サミットにあわせてキャンペーンの特設サイトで公開します。また、日本政府関係者や世界のリーダーに向けても発信する予定です。
紛争から逃れ国内避難民キャンプで暮らす子どもたち(エチオピア)
ルーマニアに避難した子どもが描いた絵(ウクライナ)
キャンペーンのサイト内には、紛争下の教育や日本の取り組みなどについて理解を深められるよう動画や記事も掲載しています。この機会に世界の教育の現状を一緒に考えてみませんか。たくさんのご参加をお待ちしています。
キャンペーン概要
参加方法 | 「SDG4教育キャンペーン2023」の特設サイト内の専用フォームから、「紛争下の教育×平和」をテーマにしたメッセージ/写真/絵/動画を投稿してください。 |
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メッセージ・作品締め切り | 2023年4月30日(日) |
主催 |
SDG4教育キャンペーンとは
世界中の子どもたちが質の高い教育を受けられることを目指すグローバル・キャンペーンです。日本では2003年に「『世界一大きな授業』キャンペーン」の名称で開始されて以来、のべ58万人以上が、世界の教育の現状を学ぶ授業に参加してきました。2020年からは「SDG4教育キャンペーン」と名前を変え、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals、以下SDGs)のうち、SDGs目標4「質の高い教育をみんなに」が日本を含めた世界の国々で達成されるよう、ユースとともに政党と政府に対して働きかけを行っています。
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