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支援者インタビュー「”親”として地域を見守る」戸川晶子さん

Because I am a Girl

お知らせ

(2019/08/16更新)

プラン・インターナショナルは、2019年の春から「遠い国の女の子の、私は親になりました。」というメッセージで新しいキャンペーンを展開しています。実際に「遠い国の女の子の親」でいらっしゃる支援者の方に、支援のきっかけや交流の醍醐味をうかがいました。今回はプラン支援歴3年の戸川晶子さんです。

支援者:戸川晶子さん
2015年にプラン主催のジェンダーに関する連続講座「プラン・アカデミー」に参加したことをきっかけに、2016年にプラン・スポンサーシップへの支援を開始。現在、8歳になるカンボジアのチャイルドと交流。

  • ※「プラン・スポンサーシップ」でプランとともに活動し、村を代表してその成果を私たちに伝えてくれる子どもたち。

支援者:戸川晶子さん

「ジェンダー不平等」への関心をきっかけに支援を開始

プランの支援者になったきっかけを教えてください

戸川さん:国際協力については学生時代から興味を持っていました。働くようになったら支援をしたいと思っており、2015年にプラン主催の「プラン・アカデミー」(ジェンダーに関する連続講座)に参加したのをきっかけに支援を開始しました。プラン・アカデミーを通して世界と日本の女の子や女性のおかれた状況を学ぶ中で、プランの活動がチャイルドの成長を見守りながら地域や社会の変化を支えていくものだと知り、長期的に支援をしたいと思いました。

写真:戸川さんが参加されたジェンダーに関する連続講座プラン・アカデミー

戸川さんが参加されたジェンダーに関する連続講座プラン・アカデミー

もともとジェンダーについては関心があったのですか

戸川さん:母校の高校の創立者が、戦前、中国で貧困に苦しむ子どもたち、特に女の子が自立をするための支援を行う活動を行っていました。そのため、学校でもジェンダーの問題だけでなく、平和に関することや貧困問題、途上国の問題を考える機会が多くありました。社会人になってからも、日々の生活の中で紛争や地震・災害のニュースを見るたびに、女性や子どもたちの多くが犠牲になっている現実をどうしたら変えることができるのだろうかと漠然と考えていたときに、運命のようにプラン・アカデミーの募集記事を見つけ、応募しました。

プラン・アカデミーの講座で、何が印象に残っていますか

戸川さん:世界で起きていることを学び、改めて日本を見たときに、日本は世界でも経済的に発展した国であるのに、ジェンダーギャップ指数は最下位に近いぐらいに低いことに愕然としました。大学の日本経済史の講義の中で、100年以上も前の産業革命期に日本の女性労働者と男性労働者に格差があったことを学んだことがありました。時代は変わり、女性が教育を受ける機会や雇用の平等が進んでいると感じていたものの、実際には昔とあまり変わっていないという現実や、メディアから発信される情報の影響の大きさ、社会や企業内での意思決定に女性の意見が反映されていない現状など、社会人として考えさせられることがたくさんありました。「遠い国」のことを知ることで、改めて日常で当たり前になっている数々の問題にも気づきました。

  • ※ジェンダーギャップ指数は、世界経済フォーラムが毎年公表する世界各国の男女格差指数。2018年時点で、日本は149カ国中110位

手紙を通じて感じるチャイルドの成長

交流しているチャイルドはどんな子ですか

戸川さん:困難な状況にいる女の子を応援したいという思い、自分と同じ性別がいいという思いから女の子を希望しました。また、いつか会いに行きたいと思っていたのでアジアの子の希望を伝えました。紹介されたのは5歳のカンボジアの女の子。写真には、照れた笑顔が写っていて、恥ずかしがり屋さんなのかなと思いました。またその写真が撮られた周りの風景や彼女の格好から、まだまだ支援が必要な地域なのだろうと感じました。

写真:交流するチャイルドのセイハさん(右)と弟

交流するチャイルドのセイハさん(右)と弟

普段はどのような交流をされていますか

戸川さん:年に3~4回手紙を送っています。手紙には、季節の話や日本の文化の話などを書いています。まだ小さいのでわかりやすく書くようにしています。手紙と一緒にギフトも入れており、チャイルドがきょうだいや周りの子どもやご両親とも遊べるものや喜びそうなものを送るようにしています。ギフトは、ごみの問題やプラスチック汚染の問題も考えて、紙風船などを送ったりしています。なかなか長い休みがとれないので会いに行けてはいませんが、近いうちに行ってみたいと思っています。

写真:チャイルドから初めて届いた手紙(左)とその後届いた手紙(右)

チャイルドから初めて届いた手紙(左)とその後届いた手紙(右)

チャイルドの変化を感じることはありますか

戸川さん:私がスポンサーになって交流を始めたときは、チャイルドはまだ5歳でしたので文字を書くことはできず、最初の手紙は彼女の手形でした。ただ鉛筆で描かれただけの手だったのが、その後はお花の絵が描かれた手紙が届くなど、元気に成長しているのを感じます。

「親」になることで地域を見守る

プランの「遠い国の女の子の親になる」という広告メッセージはどのように響きましたか

戸川さん:「親」というのは、「そこで育つ子どもたちの成長を見守る人」という意味でとらえています。交流をするのはチャイルドですが、その後ろにはたくさんの子どもたちがいて、その周りの子どもたちの成長も含めて地域を見守るという意識でいます。1年に一度、プランから届く「一年の歩み」にはチャイルドの写真がついてくるのですが、そこにはチャイルドだけでなく、彼女のきょうだい、いとこたちといった具合に大勢の子どもたちが写っています。近所にも子どもたちがたくさんいるんだろうなと自然に感じられて、その子たちも含めて私は見守っているという気持ちでいます。

これからどのようにチャイルドや地域と関わっていかれたいですか

戸川さん:お手紙が到着するまでに時間がかかっていたと思ったら郵便事情が原因だったことがありました。国の中で発展している地域はあったとしても、格差が大きいのだということをそのとき感じました。これからチャイルドもだんだんと大きくなり、手紙を通して意思疎通もさらにできるようになると思います。もっといろんなことを伝えたり、知ったりしながら、地域でどんなことが必要なのか、できることがほかにあるのだろうかなどと考えながら支援をしていきたいと思っています。

写真:チャイルドとの交流について話す戸川さん

チャイルドとの交流について話す戸川さん

インタビューを終えて

プラン・アカデミーを通じて国内外の女の子の直面する現実、女の子の持つ可能性についての理解を深められた戸川さん。地域に変化をもたらすアクションの一つとしてプラン・スポンサーシップを支援し、チャイルドの成長を楽しみながら、地域の変化を応援してくださっていました。チャイルドへのギフト選びでも、チャイルドの周りの子どもたちの存在を意識したり、地域の環境にも配慮をされているご様子が印象的でした。

あなたも遠い国の女の子の「親」になり、地域に変化をもたらしませんか。

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