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支援者インタビュー「『寄付は特別なことではない』という思いと支援の輪を広げていきたいです」川島塁さん
お知らせ
女の子だから
(更新)
カンボジアのチャイルドと交流中の川島さんは、ご自身のSNSなどでチャイルドのお手紙やプランでの支援などについて発信してくださっています。交流に対する思いについてうかがいました。
飲食店の売上の一部で支援を続けています
スポンサー:川島塁さん
チャイルド※:ソピアさん(11歳)/カンボジア
- ※「プラン・スポンサーシップ」でプランとともに活動し、村を代表してその成果を私たちに伝えてくれる子どもたち。
私が1年以上交流を続けているのは、カンボジアに住むソピアさんです。経営している飲食店の売上の一部を支援にあてていて、同時に店頭やSNSでもプランのことについて積極的に広めるようにしています。
プランを知ったきっかけは、1年半くらい前に放送されていたテレビCMでした。そしてその後、チャイルドと手紙のやりとりができることを知り、とても魅力を感じました。
本来こうした支援には見返りを求めるべきではないのでしょうが、何らかの反応があったほうが楽しく続けられると思ったのです。たとえば募金箱に寄付をしても、その先がわからないと〝寄付しただけ〞になってしまいますが、プランの場合は支援の内容やお金の使いみちが手紙やレポートで目に見えるため、寄付のし甲斐があります。
私は学生時代、福祉系の大学に通い、タイの孤児院で数週間ボランティアをしたことがあります。その経験からも、ボランティアは現地で活動するのがベストなのでしょうが、コロナ禍では、なかなかそうもいきませんよね。そんななかでも、寄付をすることで手紙のやりとりなどの反応が得られるプランの活動は、仕事で忙しいことが多い日々でも精神的な充足感を与えてくれています。
手紙が届いたことを、SNSに掲載。
チャイルドのフルネームやSP番号がわからないように工夫
発信の際には、お手紙と写真の感想も添えて
お客さんと会話のきっかけになることも
プラン・スポンサーシップが他の支援団体と違うのは、やはりチャイルドと手紙のやり取りができることです。「長くお休みだった学校が再開されました」とか「学校で朝食を食べています」という生の声とともに、写真のソピアさんが少しずつ大きくなっていて、成長の様子が実感できるのがいいですね。
支援額にすると1日あたり約100円ですが、飲食店経営を継続するためのモチベーションのひとつにもなっています。
ソピアさんとの手紙の一部をSNSに載せたり、店頭に募金箱やポスターを掲示したりすると、常連のお客さんが「何それ?」「募金したい」などと興味をもってくださることがあります。SNSでの発信の仕方にはルールがあるので、その点は十分注意しています。
このように発信を続けていくことで「寄付は決して特別なことではない」と伝えたいし、私のお店からさらに支援のルートが広がってくれればいいなと思っています。
チャイルドとその家族のプライバシーと安全を守るため、掲載は以下の情報に留めていただけるよう、お願い申し上げます。
ご紹介いただける情報
- チャイルドのファーストネーム
- チャイルドの写真
- 住んでいる国
- ※2022年7月発行のプラン・ニュースの記事を再編集し掲載しました。
寄付手続きに進む画面右側の「未完了の寄付手続き」ボタンより手続きにお進みください。
あなたの寄付で、誰かの人生に可能性が生まれる。
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