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国際NGOプラン・インターナショナルほかNGO50団体が共同声明を発表

(2023年09月15日更新)

国際NGOプラン・インターナショナルほかNGO50団体が共同声明を発表
スーダンの武力衝突発生から5カ月、子どもたちと地域社会を支援するための緊急行動を呼びかけ500万人以上が避難を余儀なくされており、1万3000人以上が死傷する危機的状況

国際NGOプラン・インターナショナル(所在地:東京都世田谷区 理事長:池上清子 以下、プラン)は、50を超える人権団体と人道支援団体とともに共同声明を発表し、国際社会に対し、スーダン危機で苦しむ子どもたちと地域社会を支援するための緊急の行動を呼びかけました。この声明では、人道支援の拡大と和平努力の強化に今すぐ取り組む必要性について明確なメッセージを発信しています。

写真:白ナイル州にある国内避難民キャンプ、900のテントに約2000人が暮らす

白ナイル州にある国内避難民キャンプ、900のテントに約2000人が暮らす

写真:国内避難民キャンプ給水所での水汲み風景

国内避難民キャンプ給水所での水汲み風景

2023年4月中旬にスーダンで武力衝突が発生して以来、これまでに500万人以上の人々が避難を余儀なくされ、1万3000人以上の人々が死傷するなど深刻な人道危機が続いています。

紛争が長期化するなか、民族を標的に繰り返される残虐行為を即刻終わらせる必要があります。内戦の和平調停は試みられているものの今のところ成果が見られていません。共同声明では、支援を必要としている人々に確実に支援を届けること、不処罰の風潮に異議を唱え、最も弱い立場の人々を保護するための早急な行動を求めています。

このほど、プランと50を超える非政府組織(NGO)が発表した声明文の中では、国際社会に対し以下の行動を求めています。

  • スーダンの人々に確実に支援が届くよう緊急に行動すること
  • 国連安全保障理事会が安全で妨げのない人道的アクセスを確保する決議案を可決するために迅速に行動すること
  • 人道支援活動の資金提供の強化

急増するスーダンの女の子たちへの性暴力

スーダンでは、女の子や女性に対する性的暴行や誘拐の件数が急増しており、「憂慮すべき数」の10代の女の子たちが武装戦闘員からの性的暴行や強姦の対象となっています。国連はジェンダーに基づく暴力の「顕著な増加」を報告しています。国中で戦闘が続くなか、多くの民間人が命を落としています。女の子や女性、同伴者のいない子どもたちは、安全を求めて家を脱出しようとしたり、住んでいる場所が標的にされたりして、暴力の危険にさらされています。

深刻化する食料危機

スーダンでは2000万人以上が食料不足に直面し、600万人飢餓の危機に瀕しており、この数字は今後も増え続けることが懸念されています。
戦闘により、スーダンの主要病院の20%しか機能しておらず、救命治療へのアクセスにも深刻な影響が及んでいます。

資金調達と援助の拡大が必要

プランは、50を超える人道・人権団体と共同声明に署名し、緊急に必要とされているスーダンへの援助の増額を求めるとともに、弱い立場に置かれた子どもや女の子たちを支援する活動を続けます。
現在、プランではスーダン危機緊急支援へのご寄付を募集中です。
詳細についてはこちらをご覧ください。
スーダン危機緊急支援(募集締め切り 9月29日(金)17時)

プラン・インターナショナルは、女の子が本来持つ力を引き出すことで地域社会に前向きな変化をもたらし、世界が直面している課題の解決に取り組む国際NGOです。世界75カ国以上で活動。世界規模のネットワークと長年の経験に基づく豊富な知見で、弱い立場に置かれがちな女の子が尊重され、自分の人生を主体的に選択することができる世界の実現に取り組んでいます。

このリリースに関するお問い合わせ

公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン
広報担当 平田
〒154-8545 東京都世田谷区三軒茶屋2-11-22-11F
TEL:080-1017-4200
MAIL:press@plan-international.jp

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