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11月25日「女性に対する暴力撤廃の国際デー」国際NGOプラン・インターナショナルが、紛争下にある女の子への暴力を強く懸念

(2024年11月25日更新)

11月25日「女性に対する暴力撤廃の国際デー」
国際NGOプラン・インターナショナルが、紛争下にある女の子への暴力を強く懸念
紛争下の女の子とユース女性の3人に1人が、性暴力などジェンダーに基づく暴力に直面

国際NGOプラン・インターナショナル(所在地:東京都世田谷区 理事長:池上清子 以下、プラン)は、11月25日の「女性に対する暴力撤廃の国際デー」に際し、止まない紛争下において、日々想像を絶する暴力の危険に直面している女の子たちの状況を強く懸念し、紛争下で暮らす民間人、特に女の子たちの過酷な経験に対する国際的な認識を高め、女の子たちの権利の保護を呼びかけます。

プランは、紛争下にある10カ国、およそ1万人の15歳~24歳の女の子とユースを対象とした調査を実施し、世界ガールズ・レポート2024「それでも私たちは夢をみる:紛争下で生きる女の子とユース」にまとめました。彼らの証言からは、毎日学校に通い、家族に囲まれた安全な場所で、食べ物や水を入手するといった日常が一瞬にして奪われてしまっている状況が見て取れます。また、レイプなどの性暴力の被害に遭い、心に深い傷を負った女の子やユース女性たちの証言からは、差別や暴力に苦しみ、自由を奪われた姿が浮き彫りになっています。

紛争下での女の子や女性に対する暴力は、重大な人権侵害であり、国際人権法及び人道法の基本原則の侵害に当たります。

写真:女の子への暴力の無い世界を!

女の子への暴力の無い世界を!

写真:プランは、国際社会に対し紛争下の女の子たちのために行動を起こすよう呼びかけます。

プランは、国際社会に対し紛争下の女の子たちのために
行動を起こすよう呼びかけます。

プランは、「女性に対する暴力撤廃の国際デー」に際し、紛争下に生きる世界中の女の子や女性たちとの連帯を呼びかけ、彼女たちの人生に壊滅的な影響をもたらしている紛争に終止符を打つために、平和に向けて心を一つにすること、そして日々紛争の危険に直面している女の子や女性を含むすべての民間人を支援するために、国際社会に対し早急な行動を呼びかけます。

世界ガールズ・レポート2024「それでも私たちは夢をみる:紛争下で生きる女の子とユース」

女の子の声(抜粋)

「紛争の影響については、男性も女性も平等に影響を受けたと言えますが、女性はレイプされるという点で深刻です。男の子も紛争の影響をかなり受けました。多くの男の子が殺され、紛争後も行方不明のままの子もいます。ですから、誰もが異なる形で紛争の影響を受けたと言えます」
Addodas、19歳、エチオピア

「性暴力、妊娠の強要、そしてパートナーの保護を求めて結婚する女の子が増え、学校を中途退学する子も増えています」
Ikome、16歳、カメルーン

「紛争中、女性は悪質な攻撃や嫌がらせを数多く経験してきました。また、早すぎる結婚(児童婚)のような人生における誤った決断を強いられてきました…私たち女性はレイプや嫌がらせのような出来事を経験してきましたが、大半の男の子は紛争で命を落としているのです」
Sheraro、17歳、エチオピア

国際NGOプラン・インターナショナルは、誰もが平等で公正な世界を実現するために、子どもや若者、さまざまなステークホルダーとともに世界80カ国以上で活動しています。子どもや女の子たちが直面している不平等を生む原因を明らかにし、その解決にむけ取り組んでいます。子どもたちが生まれてから大人になるまで寄り添い、自らの力で困難や逆境を乗り越えることができるよう支援します。

このリリースに関するお問い合わせ

公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン
PR/コミュニケーション 平田
TEL:080-1017-4200
E-mail:izumi.hirata@plan-international.jp

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