(2025年01月28日更新)
国際NGOプラン・インターナショナルが、ハイチで人道危機が深刻化するなか「ハイチ危機緊急支援」寄付募集を開始
子どもたちが最大の犠牲に~8人に1人の子どもが国内避難民に~
政情不安が続くハイチでは、暴力の激化、104万人を超える国内避難民、急激な食料不足、強制送還の加速により、現在人道危機が深刻化しています。最大の犠牲を払っているのは、避難民の半数以上を占める子どもたちです。※1
国際NGOプラン・インターナショナル(所在地:東京都世田谷区 理事長:池上清子 以下、プラン)は、この未曾有の人道危機に際し、ハイチの子どもたちの危機に対応するため、日本での寄付募集を開始しました。
- 【寄付募集期間】
- 2025年1月27日(月)~2025年5月30日(金)17時
- 【寄付の方法】
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- ① ウェブサイトからの寄付 (クレジット決済・コンビニ決済)
https://www.plan-international.jp/news/20250127_haiticrisis/ - ② 専用払込用紙での寄付
- ※「ハイチ危機緊急支援 払込用紙希望」とご記入ください
- ③ 銀行からの振込み
- ※「ハイチ危機緊急支援」もしくは「G81」とご指定ください
- ① ウェブサイトからの寄付 (クレジット決済・コンビニ決済)

- ※ハイチの子どもたちの命と未来を守るための寄付募集を告知・拡散いただけるようお願いいたします。
深刻化する人道危機
ハイチは、長引く政情不安のなか、武装集団の台頭もあり、不安定な情勢が続いています。その一因となったのが国民の約3分の1にあたる約370万人が被災した2010年1月の大地震であり、この被災により経済的な困窮が深刻化しました。2021年7月の大統領暗殺事件により治安が一層悪化しています。
現在、104万1,000人以上が国内避難民となっており、そのうちの半数以上が子どもたちです。人道的ニーズはかつてないほど高まっており、食料、生活、保健、シェルター、水が緊急に必要とされています。特に食料不足は深刻で、ハイチの人口のほぼ半数にあたる540万人が危機レベルの食料不安に直面しており、200万人が緊急事態にあります。2024年には子どもの栄養不良が20%急増し、12万5,000人の子どもが影響を受けました。主要避難先であるドミニカ共和国から強制送還されることも増え、2025年1月の最初の15日間で、14,000人以上のハイチ人がドミニカ共和国から強制送還されました。
人口の90%が貧困状態にあり、学校も閉鎖されるなか、子どもたちが武装集団に加わることを余儀なくされるケースが増えています。過去1年間で子どもの徴兵が70%も増加※1、武装グループメンバーの最大50%が子どもであると推定されています。
このような状況を受け、プラン・インターナショナルはハイチでの人道支援活動を強化することにしました。
予定される主な支援活動
- 緊急支援: 国内避難民および強制送還された子どもたちとその家族への多目的現金支援、衛生キット、食料、水、衣類の提供
- 心理社会的支援: 暴力や虐待、搾取の危険にさらされている、または被害を受けた子どもたちへの個別・グループ支援、女の子と若い女性の特定のニーズに焦点を当てたケースマネジメント
- 家族の追跡と再会:保護者のいない子どもの家族との再会支援
- 地域における子どもの保護:子どもの保護委員会設立、子どもの保護リスクに関する意識啓発



ハイチ危機緊急支援について:https://www.plan-international.jp/news/20250127_haiticrisis/
- ※スタッフへのインタビューを承ります。広報担当までお問い合わせください。
国際NGOプラン・インターナショナルは、誰もが平等で公正な世界を実現するために、子どもや若者、さまざまなステークホルダーとともに世界80カ国以上で活動しています。子どもや女の子たちが直面している不平等を生む原因を明らかにし、その解決にむけ取り組んでいます。子どもたちが生まれてから大人になるまで寄り添い、自らの力で困難や逆境を乗り越えることができるよう支援します。
このリリースに関するお問い合わせ
公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン
PR/コミュニケーション 葉山
TEL:080-1017-4200
E-mail:kumiko.hayama@plan-international.jp

