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スタッフインタビュー
企画管理部 楢木陽子職員
ホンジュラスで青年海外協力隊員として、保育士の経験を活かし、幼児教育分野で活動。 2019年にプラン・インターナショナルに入局。リレーション開発部を経て、現在は企画管理部にてガバナンス担当として従事。
(2022年10月掲載)
—入局のきっかけを教えてください
ホンジュラスにいた時、同じ地域で子どもの支援をしているプランのことを知りました。現地で一緒に活動することは叶わなかったのですが、帰国して就職活動をしていた際にプランの採用募集を見つけ応募しました。
—現在の仕事内容を教えてください
入局当初は、リレーション開発部で、スポンサーシップをご支援くださる方へ、チャイルドを紹介する仕事をしていました。現地から送られてくる子どもたちの写真や情報を見ながら、みんなが素敵なスポンサーに巡り合えるといいなと思いながら紹介資料を作成していました。
現在は、企画管理部でガバナンスを担当しています。プランが健全な組織であるよう、理事会や評議員会の運営、国際会議に出席される役員のサポート、またプラン・ユースグループの担当もしています。
—仕事のやりがいはどんな時に感じますか?
私の業務は、プランという組織において、経営に関する意思決定が滞りなく行われるのをサポートすることですが、決定された内容が実際の業務に発展し、最終的に活動国や地域で、「子どもたちを取り巻く環境が改善されました。子どもたちが安心して学校へ通えるようになりました。」などの成果報告を聞くと、間接的にでも自身の業務が役立っていることが感じられやりがいに繋がっています。また、将来は、今の経験を活かして乳幼児を対象とする支援活動に携わってみたいです。
—仕事の厳しさを感じる時はありますか?
現在担当している業務は、職員を含む多くの関係者と連携しながら進めることが多く、調整に時間を要することもあります。そのような中、期日までに遅延することなく仕事を遂行していくことの大変さを実感しています。
—プランの働きやすさはどんなところでしょうか?
アットホームな雰囲気で、親しみやすい人柄の職員が多い職場です。仕事とプライベートのメリハリもしっかりあるので、いい意味で馴れ合いはなく仕事の場では適切なコミュニケーションが図れていると感じています。柔軟に働ける制度もあるので、ワークライフバランスが取りやすいのも魅力の一つです。
—メッセージをお願いします
私はプランに入局するまで「国際協力」や「途上国支援」を行うNGO職員は海外での経験が重視されるとばかり思っていました。しかし、NGO職員として働いて言えるのは、NGOには海外での支援活動以外にも色々な仕事があり、必要なスキルも異なるということです。プランでは「世界の子どもたち、女の子たちのために」と気持ちを一つに、様々な経歴、職歴を持つ職員が、各々の強みを活かして働いています。
あなたの持つスキルを「世界の子どもたちのために」活かしてみませんか。
- ※インタビューの内容は2022年10月時点のものです
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