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スタッフインタビュー
リレーション開発部 大山文子職員
翻訳やオペレーターなどの仕事を経験後、2005年にプラン・インターナショナルに入局。オーダーメイド・プロジェクト担当を経て、現在は、リレーション開発部オペレーションチーム リーダーとして、支援者対応や寄付金取り扱い業務に従事。
(2021年4月掲載)
—入局のきっかけを教えてください
原点は、子どもの頃に見たエチオピア飢饉の報道でした。痩せて皮と骨ばかりの子どもの映像が衝撃的で、その姿が常に心の中にありました。社会人になってから、海外の小学校でボランティアをしたことで、国際協力に関わりたいという思いが強くなり、帰国後プランの職員募集に応募しました。
—現在の仕事内容を教えてください
オペレーションチームに所属し、主にプラン・スポンサーシップを始めとする継続支援者の方の対応全般を行っています。日々寄せられるご質問にお答えしたり、寄付金を滞りなく手続きをする仕事をしています。
—仕事のやりがいはどんな時に感じますか?
手続きや活動内容、ご自身のチャイルド※についてなど、多岐にわたって寄せられるご質問には、その方のお気持ちを考えながらお返事を差し上げています。支援者の方が自分の回答に喜んでくださった時はやりがいを感じます。また責任の重い仕事をやり終えた時、特に毎月のご寄付の手続きが問題なく完了した時には、達成感があります。
- ※「プラン・スポンサーシップ」でプランとともに活動し、村を代表してその成果を私たちに伝えてくれる子どもたち。
—仕事の厳しさを感じる時はありますか?
ご寄付の取り扱いには失敗が許されないので、手続きには緊張感を強いられます。また、プランは75カ国以上で活動しているため、個々の事情をひも解いて支援者の方にお伝えするときは、やりがいとともに難しさも感じます。
—プランの働きやすさはどんなところでしょうか?
周囲は温かで、フレンドリーな職場です。自分には、子どもが3人いますが、子どもたちが小さい時も、育休や育児短時間勤務をしながら仕事を続けることができました。
—メッセージをお願いします
地域開発の専門家でなくても、やれる仕事はたくさんあります。国際協力や子どもにまつわる社会課題に関心があれば、ぜひ一歩踏み出してみてください。
- ※インタビューの内容は2021年4月時点のものです