(2024年11月06日更新)
プラン・インターナショナルは、2021年4月から、カンボジアで「地域主導型の小学校給食」プロジェクトを実施しています。現在までの活動の進捗をご報告します。
プロジェクト背景
カンボジアの農村地域では、貧困により朝食をとらずに空腹のまま登校する子どもたちが多く、授業に集中できないため、進級試験に合格できず中途退学してしまうことが問題となっていました。
プロジェクトでは、学校給食や学校菜園の導入を支援することで就学率の向上を図るとともに、地域の学校がプロジェクト終了後も給食の提供を続けていけるよう、現地での食料調達や予算確保のための体制づくりにも力を入れています。
寄付手続きに進む 毎月の寄付 すでに選択しています。 画面下側の「あなたにできること」ボタンより手続きにお進みください。
今回の寄付(1回)はこちらから*今回の寄付(1回)をすでに選択しています。
画面下側の「あなたにできること」ボタンより手続きにお進みください。
活動のハイライト
活動内容
今期は対象校202校で学校給食の安定的運営と自立に向けた食料自給の実現を目指し、活動を継続しました。そのひとつが学校菜園の変革です。ここで収穫する野菜は食材として給食に使ったり、販売して他の食材を調達する費用に充てたりしていますが、プランは収穫量を増やすだけでなく、学校菜園を算数や理科などの授業にも活用することで、学習効果の向上をもたらす「教育的学校菜園」へと発展させる取り組みを始めました。
これまでの四角い菜園を円形や三角形のデザインに変え、異なる野菜を植えて生育を管理したり、一辺の長さから菜園の面積を計算し、適正な苗の数を導き出したりと、より創造的な学習方法を取り入れています。
また、学校主導によるさまざまな啓発イベントも開催されるようになりました。2023年11月にはカンボジアの「栄養デー」にバランスのよい食事の大切さを、2024年3月の「世界水の日」には水の大切さや衛生管理を学びました。
そして5月には「世界月経衛生デー」の啓発活動として、女子生徒が月経中でも躊躇せず学校に通えるように、学校の衛生設備を整備しました。また、男性教師や男子生徒も性と生殖に関する健康と権利ついて学び、月経に関する迷信や否定的なイメージを払拭することができました。
- ※このプロジェクトは、国連世界食糧計画(WFP)などと共同で実施しています。2023年10月にプランは世界食糧計画(WFP)と小学校給食プロジェクトの最終3年間の連携契約書に署名し、プロジェクトの最終段階がスタートしました。
現地の声
リーマンさん、教師
月経衛生管理の啓発イベントは、特に女子生徒や女性にとって本当に重要な機会となりました。イベントの後、学校には大きな変化がありました。女子生徒は月経の時にどの生理用品をどのように使うのかを理解し、月経中でも安心して通学できるようになりました。男子生徒は女性のからだを生物学的に学び、月経を知ることで女の子を見下したり、馬鹿にしたりすることがなくなりました
主な活動の成果
| 地域 | シェムリアップ州 |
|---|---|
| 期間 | 5年(2021年4月~2026年9月) |
| 2024年度 主な支援内容と対象 |
|
寄付手続きに進む 毎月の寄付 すでに選択しています。 画面下側の「あなたにできること」ボタンより手続きにお進みください。
今回の寄付(1回)はこちらから*今回の寄付(1回)をすでに選択しています。
画面下側の「あなたにできること」ボタンより手続きにお進みください。
- *今回の寄付(1回)の使い道はプラン・インターナショナルにご一任いただき、現在実施しているプロジェクトから最も支援を必要としているものに充てさせていただいております。本ページのプロジェクト以外にもご寄付を使わせていただきます






