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アフリカ中西部に位置し、アフリカ最大の人口を抱えるナイジェリアは、近年著しい経済成長がみられ、世界でも有数の石油産出量と天然ガスの埋蔵量を誇ります。一方、国内の所得格差が大きく、社会基盤の整備が不十分であり、多くの人々が厳しい貧困のなかで生活しています。2014年にはイスラム過激派組織ボコ・ハラムによる女子生徒拉致事件が発生するなど、学校や子どもを標的にした襲撃も頻発しています。

基本データ

首都
アブジャ
面積
92万3773km2(日本の約2.5倍)
人口
約1億9587万人(2018年 世界銀行)
言語
英語(公用語)、各部族語(ハウサ語、ヨルバ語、イボ語等)
宗教
イスラム教(北部中心)、キリスト教(南部中心)、伝統宗教(全域)

※ 出典:外務省ウェブサイト

ナイジェリアが抱える問題

  • 早すぎる結婚・妊娠が日常的に行われており、乳幼児死亡率が高く、乳幼児の発育不良が深刻であること。
  • 出生登録されていない子どもの割合が7割を超え、子どもの約半数が児童労働に従事し、子どもの人身取引が頻繁に発生していること。
  • 初等教育への就学率が約6割で、中途退学率が高く、約半数の成人は読み書きができないこと。
  • 若者の失業率が高く、子どもや若者が地域や行政の意思決定の場へ参加する機会や発言力を持たないこと。

プラン・インターナショナルの取り組み

  • 1.思春期の女の子・若い女性・母子の健康促進

    思春期の女の子の性と生殖に関する健康促進や、村落貯蓄貸付組合と母子保健サービスの連携による出産支援の向上に取り組みます。また、地域住民に対して、ジェンダー(社会的性別)に関する知識の普及と行動変化を促し、保健施設の品質向上チームによる活動を支援します。

  • 2.若者の経済力の向上

    若者、なかでも女の子と女性に対して、職業訓練の実施と就業支援、生活技能と社会参加に関する指導、若者貯蓄グループや村落貯蓄貸付組合の拡充と利用促進に注力し、経済力の向上を目指します。また、官民連携による、若者の能力強化や就業機会の提供を後押しします。

  • 3.若者の社会参加の促進

    若者、とりわけ女の子が、行政による意思決定の場へ参加できるよう、能力強化を図るとともに、保護者、地域リーダー、行政に対して、意識啓発を行い、対応力の向上を支援します。また、行政による保健・教育・農業分野などの財政管理に関して、若者の理解と関わりを深めるよう後押しします。

  • 4.質の高い教育の普及

    子どもや若者が、安全な学習環境のなかで、質の高い基礎教育や非公式教育を受け、可能性を拡げることができるよう、学校運営委員会とPTAの能力強化、地域社会に対する女子教育への理解促進、子ども・若者クラブの活動支援などに力を注ぎます。また、緊急時の教育や、安全でジェンダーへの配慮がある教育を整備・推進するよう、行政や地元のパートナー団体に対して働きかけを行います。

  • 5.子どもの保護の強化

    子どもの出生登録キャンペーンの促進、コミュニティを基盤とする子どもの保護の仕組みの拡充、地域での子どもの保護法の適用促進と子どもの保護サービスの向上などを通じて、子どもたちがあらゆる暴力・虐待・搾取などから保護されるよう取り組みます。

  • 6.災害リスク管理と対応力の向上

    災害時においても、子どもや若者が教育を受けられるよう、学校設備の整備、教師の能力強化、速やかな学校復旧と授業再開の準備に取り組みます。また、災害時において、子どもや若者が、年齢やジェンダーに適したサービスを受け保護されるよう、子ども広場の提供、食糧やシェルターの支援、子どもの保護の仕組みづくりなどに注力します。

ナイジェリアでの活動

ナイジェリアでの活動一覧

プラン・インターナショナルのデータ

活動開始年
2014年
現地事務所
統括事務所:アブジャ
ソコト
バウチ
ラゴス
リバーズ

※2021年6月現在

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