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【経過報告】「早すぎる結婚の防止」プロジェクト ~ネパール~

ガールズ・プロジェクト

ネパール

(2019/10/29更新)

ガールズ・プロジェクト2019年度活動報告

背景

ネパールでは、「早すぎる結婚」が法律で禁止されているにもかかわらず、農村部では52%の女性が18歳未満で結婚しています※1。また10万人以上の女の子が10歳になる前に結婚させられており※2、15~19歳の女の子の約17%が身体的負担の大きい「早すぎる妊娠・出産」を経験しています※3

写真:「早すぎる結婚の防止」プロジェクト(ネパール)

女の子が中途退学を余儀なくされ、健康を害するなど、「早すぎる結婚」の弊害は大きく、女の子の自立への道を閉ざし、夫やその家族からの暴力や虐待の温床ともなっています。この解決のために、プラン・インターナショナルが取り組んだ活動の進捗をご報告します。

  1. ※1出典:Nepal Multiple Indicator Cluster Survey (UNICEF, 2014)
  2. ※2出典:National Population and Housing Census 2011(Government of Nepal)10歳以上の既婚者から聞き取った初婚年齢
  3. ※3出典:Nepal Demographic and Health Survey(Ministry of Health, Nepal, 2016)

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活動のハイライト

男の子たちが早すぎる結婚による弊害を学ぶ / ©プラン・インターナショナル

男の子たちが早すぎる結婚による弊害を学ぶ / ©プラン・インターナショナル

女の子クラブメンバーがサイバー犯罪や対処法を学習 / ©プラン・インターナショナル

女の子クラブメンバーがサイバー犯罪や対処法を学習 / ©プラン・インターナショナル

学校で早すぎる結婚防止の絵コンテストを開催 / ©プラン・インターナショナル

学校で早すぎる結婚防止の絵コンテストを開催 / ©プラン・インターナショナル

早すぎる結婚防止エッセイコンテストで表彰された生徒 / ©プラン・インターナショナル

早すぎる結婚防止エッセイコンテストで表彰された生徒 / ©プラン・インターナショナル

子どもの権利などを学ぶ、女の子クラブの能力強化研修 / ©プラン・インターナショナル

子どもの権利などを学ぶ、女の子クラブの能力強化研修 / ©プラン・インターナショナル

子どもの権利委員会で早すぎる結婚の問題を改めて提起 / ©プラン・インターナショナル

子どもの権利委員会で早すぎる結婚の問題を改めて提起 / ©プラン・インターナショナル

郡関係者の会合で早すぎる結婚の関連法規や役割を確認 / ©プラン・インターナショナル

郡関係者の会合で早すぎる結婚の関連法規や役割を確認 / ©プラン・インターナショナル

早すぎる結婚防止の啓発劇を行う / ©プラン・インターナショナル

早すぎる結婚防止の啓発劇を行う / ©プラン・インターナショナル

男の子たちが早すぎる結婚による弊害を学ぶ / ©プラン・インターナショナル

女の子クラブメンバーがサイバー犯罪や対処法を学習 / ©プラン・インターナショナル

学校で早すぎる結婚防止の絵コンテストを開催 / ©プラン・インターナショナル

早すぎる結婚防止エッセイコンテストで表彰された生徒 / ©プラン・インターナショナル

子どもの権利などを学ぶ、女の子クラブの能力強化研修 / ©プラン・インターナショナル

子どもの権利委員会で早すぎる結婚の問題を改めて提起 / ©プラン・インターナショナル

郡関係者の会合で早すぎる結婚の関連法規や役割を確認 / ©プラン・インターナショナル

早すぎる結婚防止の啓発劇を行う / ©プラン・インターナショナル

活動内容

3年プロジェクトの一年目は、2019年3月までに、早すぎる結婚のリスクが高い8地域に女の子クラブを組織しました。女の子クラブのメンバーは、早すぎる結婚をした女の子やダリット(カースト制でもっとも地位の低い人々)など、13~17歳の女の子たちで、啓発劇、行進、戸別訪問を通して早すぎる結婚防止の啓発活動を実施しました。また2019年3~6月には女の子クラブのメンバーを中心に、延べ194人が子どもの権利、子どもの保護、早すぎる結婚防止に関連する法律や通報システムに関するトレーニングを受講。彼女たちは学んだ知識をもとに、警察や地域の行政機関、パートナーNGOと連携して早すぎる結婚を未然に防ぐ活動に取り組み、24件の早すぎる結婚を防止しました。

おもな活動の成果

地域 バンケ活動地域
期間 3年(2018年7月~2021年6月)
2019年度
おもな支援内容と対象
  • 郡・市レベルの関係者を対象に、早すぎる結婚に対する意識啓発、理解促進のためのワークショップと会合を4回実施(女の子1人、男の子1人、女性61人、男性84人)
  • 宗教リーダー、コミュニティ・リーダーによる会合を7回実施し、ネットワークを構築(女性38人、男性210人)
  • 161人のメンバーからなる女の子クラブ8つを組織し、子どもの権利などを学ぶ能力強化研修を10回実施。(女の子194人)
  • インターネットやサイバー犯罪のリスクなどのトレーニングを7回実施(女の子141人、男の子18人、女性4人、男性1人)
  • 女の子クラブの主導で、早すぎる結婚をテーマにした絵やエッセイのコンテスト、行進、啓発劇を22回実施(女の子705人、男の子143人、女性243人、男性210人)
  • ピア・エデュケーター(同世代の仲間たちに、自分の知識や経験を伝える役目の子どもや若者のこと)育成にむけ、若者に性と生殖に関する権利、心理社会的カウンセリングのトレーニング1回を実施(女の子4人、女性16人、男性2人)
  • 学校関係者を対象に、ジェンダーに配慮した環境整備と早すぎる結婚の意識啓発を11回実施(女性138人、男性223人)

現地の声

写真:サンジタさん

サンジタさん、18歳、女の子クラブ書記
サンジタさんは兄弟5人と姉妹2人の末っ子で、イスラム教徒の18歳の女の子です。勉強を続けたいと願っていましたが、なすすべもなく、13歳のときに結婚させられました。16歳で結婚相手と一緒に暮らし始めましたが、次第に結婚相手や家族から暴力や虐待を受けるようになりました。同居から1年で離婚を決意し、自分の両親に助けを求めて17歳で正式に離婚をしました。現在は女の子クラブで書記を務め、中心メンバーとして早すぎる結婚の防止にむけ活発に活動しています。
「この地域では、以前と比べて早すぎる結婚が1割ほど減りました。女の子たちが私のように早すぎる結婚をしないように働きかけていきます」

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