- グローバル・プロジェクト
- ジンバブエ
ジンバブエでは依然として、学校や家庭で体罰がしつけの一環として用いられています。学校では71%の教師が体罰を行っているといわれ※、家庭でも保護者がもっとも有効なしつけ方法として体罰を容認しています。また、女の子を軽視する社会規範がいまだ根強く、性暴力や早すぎる結婚・妊娠といった問題も抱えています。
このプロジェクトでは、教師トレーニングや地域住民への啓発活動などを通して、体罰に代わる「褒めて伸ばす指導法」を導入し、子どもにとって安心安全な学校環境づくりを行います。それと同時に、「子どもの保護クラブ」や「保護者クラブ」を立ち上げ、そのクラブが中心となって地域住民に働きかけ、子どもたち、とくに女の子が守られる体制を作っていくことができるようにサポートします。
※出典:Research on Addressing Social Norms that Underpin Violence Against Children in Zimbabwe(UNICEF、2016)


このプロジェクトの実現は、持続可能な開発目標(SDGs)「目標4:質の高い教育をみんなに」「目標5:ジェンダー平等を実現しよう」「目標16:平和と公正をすべての人に」に貢献します。
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- プロジェクト番号
- 10311
- 活動の期間
- 2018年4月~2022年6月
- 実施地域
-
クエクエ活動地域、エプワース活動地域、その他4カ所
- 活動内容
(支援策) -
- 中学校施設建設と修繕(新規建設対象1校、修繕対象2校)
- 褒めて伸ばす教育法のハンドブック・マニュアル作り
- 教師トレーニング(約200人)
- 地域住民や生徒への啓発活動(約9500人)
- 「子どもの保護クラブ」の設立とトレーニング(約9000人)
- 「保護者クラブ」の設立とトレーニング
- 子どもの保護メカニズムの確立と維持
- 対象者
- 対象校の生徒、教師、コミュニティの人々 約2万人
- プロジェクト規模
- 約1億6450万円(今年度分)
- 目指す成果
- 適切な学校設備の建設・修繕と、褒めて伸ばす教育法の導入によって体罰のない学校環境をつくります。それと同時に、コミュニティの人々や保護者、子どもたち自身が子どもの保護に関する知識・スキルを身につけ、家庭やコミュニティでも暴力やジェンダー不平等のない、子どもたちにとって安心安全な環境を目指します。
※このプロジェクトは、外務省(NGO連携無償資金協力)とUNICEFの支援のもと実施します。日本人職員が現地に赴任し事業統括を行っています
※各国の男女格差を測るグローバル・ジェンダー・ギャップ指数では、ジンバブエは156カ国中47位(『The Global Gender Gap Report 2021』世界経済フォーラム)
お問い合わせ
TEL:03-5481-6100(平日9:00~17:30)
E-mail:hello@plan-international.jp
※ SP(スポンサー)番号をお持ちの方は、その番号をお知らせください。
現地の状況に合わせて、支援内容や期間が変更になる場合があります。プロジェクトの進捗状況は、活動レポートでご報告しています。

