- グローバル・プロジェクト
- スーダン
南スーダンの長引く紛争により、他国に逃れて難民となっている人は約222万人※1。そのうち、スーダンは約77万人の難民を受け入れ、うち約24万人が難民キャンプに暮らしています※2。難民キャンプ内の学校や隣接する村の学校は、トイレや手洗い場が設置されておらず、十分な衛生教育も行われていません。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)やコレラなどの感染症が蔓延しやすい環境となっています。
スーダン政府が2019年に全国の学校を対象に行った調査によると、安全な水へのアクセスがある学校は45.5%、適切なトイレを備えた学校は50.8%、手洗い用石けんがある学校は42.9%に限られている状況です※3。
このプロジェクトでは、難民キャンプおよび周辺地域の学校において、手洗い習慣の改善、トイレの整備を行うとともに、教員研修や学校保健クラブを通じた衛生啓発活動を行います。また、ジェンダーに基づく暴力や女の子の中途退学を防ぐための取り組み支援も行います。
- 出典 : UNHCR Operational Update South Sudan(2021年3月時点)
- 出典 : UNHCR South Sudanese Refugees in Sudan Dashboard as of 28 February 2021
- 出典 : UNICEF Fact Sheet: Education within COVID-19


このプロジェクトの実現は、持続可能な開発目標(SDGs)の「目標3:すべての人に健康と福祉を」「目標4:質の高い教育をみんなに」「目標6:安全な水とトイレを世界中に」に貢献します。
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- プロジェクト番号
- 10315
- 活動の期間
- 2021年4月~2022年6月
- 実施地域
-
白ナイル州 難民キャンプとその周辺
- 活動内容
(支援策) -
- 難民キャンプやキャンプ周辺の学校への手洗い場や貯水タンクの設置(9校)
- 手洗い用石けん、清掃用具の支給(13校)
- 学校トイレの整備(5校)
- 生理用品の配布(960人)
- 子どもの保護リスク、ジェンダーに基づく暴力などの教員研修の実施(25人)
- 学校保健クラブの設置、子どもたちの学びのサポート(182人)
- PTAなど学校運営にかかわる人たちへの研修(110人)
- 対象者
- 難民キャンプや周辺の学校で学ぶ子ども1万6543人とその学校教員
- プロジェクト規模
- 4000万円
- 目指す成果
- 難民キャンプやその周辺の学校の水衛生環境が整備され、より衛生的な環境で子どもたちが学べるようになることを目指します。また、PTAや地域のリーダーが連携して、ジェンダーに基づく暴力や女の子の中途退学といった課題にも取り組んでいくための基盤が作られることも期待されます。
※このプロジェクトは、ジャパン・プラットフォーム(JPF)の支援のもと実施しています
お問い合わせ
TEL:03-5481-6100(平日9:00~17:30)
FAX:03-5481-6200
E-mail:hello@plan-international.jp
※ SP(スポンサー)番号をお持ちの方は、その番号をお知らせください。
現地の状況に合わせて、支援内容や期間が変更になる場合があります。プロジェクトの進捗状況は、活動レポートでご報告しています。

