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- 「学校でのジェンダー平等促進」プロジェクト(ラオス)
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「学校でのジェンダー平等促進」プロジェクト
ガールズ・プロジェクト
ラオス
ラオスの北部ボケオ県パウドン郡は、住民の80%が少数民族で、国内で最も貧困率が高い地域のひとつです。男の子を優遇する風潮が根強く残っているこの地域では、女の子の教育は軽視されがちで、女の子の進学率は低く、早すぎる結婚や妊娠による中途退学も見られます。教師のジェンダー平等に関する知識も不足しています。また、寮が足りないため、多くの生徒は、親が建てた竹の小屋で暮らしています。トイレや給水設備も不十分で、思春期の女の子にとっては、特に厳しい環境です。
このプロジェクトでは、中学・高校10校でのジェンダー平等を促進し、子どもたちが性別を問わず、自分の可能性を信じて学べる学校づくりを目指します。現地には日本人職員が駐在し、活動しています。
中学校の生徒たちが生活する竹の小屋
トレーニングを受けるジェンダー担当の教師たち
プロジェクト番号 | 10503 |
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活動の期間 | 2016年12月~2019年11月 |
実施地域 | ボケオ県パウドン郡 【活動国詳細】ラオス |
活動内容 (支援策) |
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対象者 | 生徒や教師など、4762人 |
プロジェクト規模 | 約4500万円 |
目指す成果 | 学生寮の建設により、中学・高校3校に通う生徒216人の生活環境が改善されること。中学・高校10校でのジェンダー研修や子どもクラブの活動支援を通して、約2000人の女の子たちが改善した環境で教育を受けられること。 上記を通じて、長期的には、女の子が家庭や学校、地域での意思決定を担う人材となることを目指します。 |
- ※このプロジェクトは、外務省(NGO連携無償資金協力)との協力により実施します
- ※各国の男女格差を測るグローバル・ジェンダー・ ギャップ指数では、ラオスは144カ国中64位(『The Global Gender Gap Report 2017』 世界経済フォーラム)
- ※※このプロジェクトの実現は、持続可能な開発目標(SDGs)の「目標4:質の高い教育をみんなに」「目標5:ジェンダー平等を実現しよう」に貢献します
お問い合わせ
TEL:03-5481-6100(平日9:00~17:30)
FAX:03-5481-6200
E-mail:hello@plan-international.jp
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