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- 「女の子が安心できる学校づくり」プロジェクト(グアテマラ)
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先住民族が多く暮らす最貧困県で
「女の子が安心できる学校づくり」プロジェクト
ガールズ・プロジェクト
グアテマラ
アルタ・ベラパス県はグアテマラでもっとも貧しい県で、プロジェクト実施地域では先住民族のケチ族が人口の80%以上を占めます。同県は行政による支援が極めて少ないのが現状です。
中南米の国々に見られる男性優位の伝統的な考え方「マチスモ」が根強く、女の子は家事や子守りのために中途退学を余儀なくされる、暴力の対象になりがち、若くしてシングルマザーになってしまうなど、男の子に比べてあらゆる場面で権利や機会を奪われています。
このプロジェクトでは、10~15歳の子どもや教師・住民を対象としたジェンダー平等のための啓発活動や、男女別のトイレの建設などを通じて、女の子が安心して過ごせる学校・地域をつくります。
子どもたちとのワークショップの様子
意見を発表する参加者の女の子
このプロジェクトの実現は、持続可能な開発目標(SDGs)「目標4:質の高い教育をみんなに」「目標5:ジェンダー平等を実現しよう」に貢献します。
プロジェクト番号 | 10507 |
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活動の期間 | 2017年12月~2020年12月 |
実施地域 | バハ・ベラパス活動地域 アルタ・べラパス県 【活動国詳細】グアテマラ |
活動内容 (支援策) |
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対象者 | 先住民族の女の子、保護者、教師、地域のリーダー、市の行政官など、約6500人 |
プロジェクト規模 | 約6400万円(今年度分) |
目指す成果 | 女の子が学校で安心して過ごせる学習環境を整えます。また女の子を取り巻く地域の大人たちのジェンダー平等の意識が高まることによって、女の子たちの中途退学率が減ることを目指します。これにより、ジェンダーに配慮した地域ができ、女の子も男の子も可能性を伸ばすことができる環境をつくります。 |
- ※このプロジェクトは外務省の助成を受け、2017年11月より日本人職員が赴任し事業統括を行っています
- ※各国の男女格差を測るグローバル・ジェンダー・ ギャップ指数では、グアテマラは153カ国中107位(『The Global Gender Gap Report 2020』世界経済フォーラム)
お問い合わせ
TEL:03-5481-6100(平日9:00~17:30)
FAX:03-5481-6200
E-mail:hello@plan-international.jp
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