(2022年10月17日更新)
2002年から20年以上、プラン・スポンサーシップでチャイルドとの交流を続けてくださっているFさん。昨年、初めて「一口100万円プロジェクト」でラオスの「子どもたちの就学前教育を支援するプロジェクト」に参加し、“さまざまなカタチ”の支援を行うことの大切さを実感されたそうです。
一口100万円プロジェクトとは?
一口100万円プロジェクトは、ひとつのプロジェクトを複数の支援者と一緒にご支援いただく方法です。力を合わせて支援することで、活動地域に大きな成果をもたらすことができます。
「海外」を意識するきっかけになった母の言葉
ラオスで行われたプロジェクトの覚書の署名式
4歳のときに、通い始めた幼稚園の園長先生は、ヨーロッパの方でした。子ども心に「何かが違う」と思った私は、母に「園長先生は外国人なの?」と尋ねました。すると母は、「確かに園長先生は外国の方だけど、あなたも外国に行ったら外国人になるのだから、先生とあなたは何も違わないのよ」と言い、ものすごく納得できたのを覚えています。
このとき、「いつか自分も外国に行って外国人になる!」と言って両親を困惑させたそうですが、私の思いは変わらず、英語を勉強し、短期・長期で海外留学もしました。アメリカ留学中には、アジア、アフリカ、南米からの留学生たちに現地の話を聞き、途上国支援の重要性も実感。社会人になってからは、折にふれて寄付などを行っていました。
プランの広告に衝撃を受け約20年間チャイルドと交流
活動国ガーナの子どもたち
2001年の年末に地元の地方紙で、プラン・インターナショナル(当時は「フォスター・プラン」)の広告を目にしました。そこには『子どもは、川に水を汲みに行くために、生れたのではない。』(原文ママ)というコピーが。アメリカで留学生たちに聞いた話よりもさらに胸が絞めつけられる現実があることに衝撃を受け、ほぼ即断でプラン・スポンサーシップに申し込みました。
現在は3人目のチャイルド(ガーナの男の子)と交流していますが、正直、この20年は親の介護や看取りと重なっていたこともあり、カレンダーキャンペーン等には参加するものの、手紙はなかなか書けずにいました。それでもチャイルドから写真や絵が送られてくると、部屋に飾って眺めたり……。
高齢の親たちのケアと向き合ってきた私にとって、チャイルドは希望の光です。つながっているだけで無常の喜びを感じます。
短期間で確実に改善できる瞬発力のある支援に感動
幼稚園の建設現場でミーティング
2019年末、私の父が亡くなりました。遺してくれたお金をどう生かそうかと考えていたところ、『プラン・ニュース』と一緒に、一口100万円プロジェクト「ラオスの少数民族の就学前教育支援プロジェクト」の募集チラシが送られてきました。中学校の社会科教師だった父にぴったりの支援だと思い、思い切って申し込むことにしました。
一度に100万円という高額支援は初めてのことで、「自分の身の丈に合っていないのでは?」という迷いもありました。でも実際に参加してみると、今、そこに暮らす子どもたちの教育環境を短期間で確実に改善できるという、「瞬発力」のある支援のパワーに感動。ほぼ50年前に終わったベトナム戦争時の不発弾の確認が今でも必要という、まったく知らなかった現地の実情を学ぶ機会にもなりました。
ふと計算してみたら、私がこの20年ほどでスポンサーシップに寄付した金額の合計も、約100万円になっていました。
きっと、継続的な支援と瞬発力のある支援、両方が車の両輪のようにあることが、途上国支援には重要なのですね。
今年は、ウクライナの避難民緊急支援にも寄付させていただきました。私のような平凡な一主婦でもできる支援を、これからも機会があるごとに続けていきたいと思います。
一口100万円プロジェクト」にご関心をお持ちいただいた方は、以下フォームよりご連絡ください。
追って担当者よりご連絡いたします。






