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(2023年12月07日更新)

2023年11月25日、プラン・インターナショナルは、『VOGUE JAPAN』によるスペシャルイベント「VOGUE ALIVE」においてスペシャルトークショーを開催しました。
arca代表取締役社長/クリエイティブ ディレクターの辻愛沙子さんと、『VOGUE JAPAN』ヘッド・オブ・エディトリアル・コンテントのティファニー・ゴドイさんが、女の子や女性のエンパワーメント、ジェンダー・ステレオタイプをテーマに対談を行いました。

女の子たちが直面している現状を説明

写真:オンライン登壇した辻さんと、『VOGUE JAPAN』のティファニー・ゴドイさん(右)

オンライン登壇した辻さんと、『VOGUE JAPAN』のティファニー・ゴドイさん(右)

冒頭、辻さんは国際ガールズ・デーにご自身が経営する株式会社arcaと、H.M.マーケティングリサーチ社、DE社の3社共同で発表した「Girls’ Future Report」の調査結果を元に、女の子たちが直面しているジェンダーバイアスについて解説しました。
若年層女性の3人のうち2人は「女の子だから」という理由で何かを諦めたことがあるという調査結果と共に、機会を奪われている彼女たちの実情について説明。その理由のひとつとして、家庭内で「女の子はこうあるべき」という固定観念や思い込み(ジェンダー・ステレオタイプ)があることを話しました。こうした状況に対し、辻さん、ティファニーさん両名は、目標とするロールモデルの存在が大切であることを指摘し、「皆のお手本となる女性リーダーが一人でも増えれば社会は変わるはず」との期待を寄せました。
また、辻さんは、バングラデシュの難民キャンプを訪ねた経験から、そこで出会った女の子たちの課題についても言及。「日本とは形が違えど、様々な国で今もまだ女の子たちが性別を理由に将来を奪われたり身体を傷つけられたりしている。」そう語り、早すぎる結婚(児童婚)や女性性器切除(FGM)の現状などについても伝えました。

「Girls' Future Report2023」より

「Girls’ Future Report2023」より

私たちにできること

「こうした現状を変えるために私たちにできることは」?という問いに対し、辻さんは「買い物は投票」という言葉を紹介。毎日の買い物が社会とつながっており、モノの背景にある環境や貧困、労働問題などの背景を知り、人や地球にやさしい消費活動を行うことで社会を変えていく、という考え方です。社会を変えたいと思ったら、応援したいブランドや企業などを選んで買い物することを提案しました。一方ティファニーさんは、自分の興味やライフスタイルのなかで楽しみながら自分にできることを見つけていくことが大切であると述べ、『VOGUE』が実施しているさまざまな形のチャリティ活動を紹介しました。買い物やSNSのシェア、寄付など、社会を変えるためにできることはたくさんあること、大切なのはできる範囲でできることを続けていくこと、というメッセージでトークショーを締めくくりました。

プラン・ユースグループによるプランの紹介

写真:ブースでプランを紹介するユースメンバー

ブースでプランを紹介するユースメンバー

当日配布した絵本

当日配布した絵本

「VOGUE ALIVE」の開催にあわせて、会場となった渋谷PARCOではプラン・ユースグループのメンバーが、プランの活動を紹介するブースを展開しました。プロジェクトに参加した女の子の実話をもとにした絵本や、森永製菓株式会社にご提供いただいたチョコレート、ケニアの女性の雇用につながる「AFRIKA ROSE」を配布しながら、プランの取り組みを紹介。大勢の方々がお立ち寄りくださいました。

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