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(2025年07月23日更新)

プラン・インターナショナルの国内支援事業グループは、貧困や虐待を背景に、家族など身近な人を頼れず孤立している女の子や女性を支援する「女の子のための居場所・相談」プロジェクトを実施しています。2020年に東京・豊島区に女の子のための居場所「わたカフェ」を開設し、活動開始以来7,000人を超える女の子たちを支援してきました。

東京・世田谷区に15~24歳の女の子のためのカフェ「ゆうカフェ」を新規オープン

写真:若者の街・下北沢の街かどに開所する「ゆうカフェ」

若者の街・下北沢の街かどに開所する「ゆうカフェ」

2025年8月1日(金)、世田谷区の下北沢に、15~24歳の女の子のための新たな居場所「ゆうカフェ」を開設します。下北沢は、劇場やライブハウス、古着屋が立ち並び、若者が集まる街として知られています。

「ゆうカフェ」は、15~24歳の女の子が誰かと話がしたいとき、悩んで困っているときなど、いつでも立ち寄ることができる場所です。飲み物やお菓子、軽食をとることができるほか、社会福祉士・臨床心理士・助産師のスタッフに、家族や友だちとのこと、進路、身体のことなど、抱えている悩みを相談することができます。また、必要に応じて、行政や地域の団体が行っている支援にもつなげます。女の子が迷いを抱えながら少しずつ大人になるプロセスに寄り添う支援の場です。

写真:木目調でアットホームな空間

木目調でアットホームな空間

写真:カウンターキッチン越しに広がるコミュニケーション

カウンターキッチン越しに広がるコミュニケーション

世田谷区・行政と連携して、若年女性が孤立しない環境づくりを進める

この事業は、世田谷区が実施する「悩みや困難を抱える若年女性への居場所事業」より、補助金を得て実施します。若年女性は、「児童」「障害」「生活保護」「DV」といった、既存の福祉制度からは漏れがちな存在ですが、プランは「ゆうカフェ」を軸に世田谷区・行政と連携を進めることで、困難に直面した若年女性が孤立しない地域づくりを促進します。

担当職員からのメッセージ

プランは、これまで多くの女の子たちと向き合いながら、さまざまな悩みや困難に寄り添ってきました。これまで培ってきた経験を「ゆうカフェ」でも活かし、女の子一人ひとりが自分らしい人生を歩んでいけるよう、丁寧な支援を心がけていきます。
また、行政や地域の方々とも連携しながら、若年女性が社会のなかで取り残されることのないよう、小さな声にも耳を傾け、ともに支え合える社会を一緒につくっていけたらと願っています。

(濱田真奈職員「ゆうカフェ」管理者・社会福祉士)

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