(2025年09月01日更新)
2025年8月22日、東京マラソンチャリティでプランのアンバサダーを務める増田明美さんと、作家でプランの支援者でもある角田光代さんを迎え、「RUN×HOPE」をテーマにした対談イベントを開催しました。当日は約50名の方々が参加しました。
(撮影:金井塚太郎)
走ることで笑顔に
対談では、プラン・インターナショナルを通じて継続的に活動地を視察しているお二人が、現地で撮影した写真を振り返りながら和やかに語り合いました。
増田さんが、「最初は無表情だった子どもたちが、一緒に走り出すと、いつの間にかみんな満面の笑顔になっているんです」と話すと、角田さんも写真を見比べて、「本当にその通り!」と深くうなずいていました。
ロヒンギャ難民キャンプで実感した「識字教育」の力
また、東京マラソン2025チャリティを通じてプランにお寄せいただいたご寄付の一部は、バングラデシュで実施している「ロヒンギャ難民の識字教育」プロジェクト※に活用されています。
昨年、今年とロヒンギャ難民キャンプを訪れた角田さんは、プランが運営する識字教室に参加する若者が、「以前は1日中、何もすることがなかった。でも今は、やることがある」と話すのを聞いて、読み書きができなければ未来を考えることすら難しい、と語り、難民キャンプにおける教育の重要性を訴えました。
- ※このプロジェクトは、ジャパン・プラットフォーム(JPF)の支援のもと実施しています
子どもたちの”夢”にどう答える?―質疑応答タイム
質疑応答では、「チャイルドから『夢は兵士になること』という手紙がきたが、どう返事をすべきか」という問いかけがありました。
角田さんは「戦時中の日本の教育を思い出すと、簡単には答えが出ません。ただ、世の中にはほかにもいろいろな仕事があるよ、と伝えてみては」と提案されました。
そのほかの質問にも、お二人とも真摯にお答えくださいました。
参加者の声
今まで知らなかったキャンプのことを知れて良かったです。まずは知ることが大事なことだと思いました。
支援を必要とする子どもたちにもたくさんの職業があることを知ってほしいですね。
素晴らしいトークショーでした。もっと聞きたかったです。
楽しい話と、知らなかったロヒンギャのことを知れました。
ベトナムで、皆で走っている写真がとても印象的でした!
個人的には、実は走るのが大嫌い。でも、マラソン、というか、走るのって、増田さんがおっしゃったように「前に進むことなんだな」そして皆で「前を向いて走るって楽しいことなんだな」と心にしみて、無性に走りたくなりました。素敵なお話をありがとうございました!
お二人がどんな思いでプランの活動に関わっていらっしゃるのか聴くことができて良かったです。走ることが子どもたちをこんなに笑顔にすること、パワーを感じました。






