サッカーで変える未来～ブラジル～

カリーンさん　15歳
「このプロジェクトのおかげで、自分のことを知り考える機会となり、自分に自信がもてるようになりました。自分の意見を人に伝え共有すること、相手の立場にたつということも学びました。信頼しあえるチームの一員になれたことで、人に助けを求めることの重要性を知りました。私たちを支援するためにここにいるプランのスタッフには、個人的なことについても相談しています」

エディナルバさん　15歳
「プロジェクトに参加して以来ずっと、夢を実現するためのさまざまなことを学んできたと思います。 10代の妊娠についても多くのことを学びました。法律について学び、警察に勤めたいと思っています。だから、今は子どもがほしいとは思いません。ただ学ぶのではなく、何かを成したい、 一番上のポジションにつきたいと考えています。そして地域社会のために安全を確保したいのです」

タマリスさん　13歳
「チームのなかでは最年少ですが、クラスの代表をしています。ラ・リーグが私にもたらしてくれたのはサッカーだけではないと感じています。以前は、いつも他人の意見を聞くばかりでしたが、今、私は自分の力を感じ、人々も私の考えに耳を傾けてくれます。私たちのコミュニティには、安全と平等が欠如しているだけでなく、優れた道路とインフラもありません。自分の力をコミュニティの発展のために使いたいと思います」

グレイス-ケリーさん　15歳
「『暴力のない安全な学校』や『Because I am a Girl』などのプランのキャンペーンに参加して、私は今、女の子としての権利が何であるかを知っています。 残念ながら、社会は私たちに何もできない弱い者たちというレッテルを貼っています。 これを変えたいです。私は、このプロジェクトを通じて多くの友だちを作り、将来への希望を持つことができました。私は医学を勉強し、早すぎる妊娠や結婚で傷ついている人々を助けたいです」