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偏見に立ち向かう男の子たち~ウガンダ~

世界の各地から

(2017/11/02更新)

ジェンダー平等の達成には、女の子や女性が行動するだけでなく、男の子や男性の協力が不可欠です。しかし、女の子や女性の権利について啓発に取り組む男性たちは、世間から強い風当たりを受けることもあります。そうした偏見に負けずに、ジェンダー平等の啓発に取り組むウガンダの男の子たちをご紹介します。

男女の「地位」が異なるウガンダ

プラン・インターナショナルの新しいレポート「女の子の力を解き放て!」では、ウガンダの政治や企業の幹部クラスの人々のほとんどが男性であることを伝えています。「女の子にはそのような役職をこなすことができない」「大統領なんて女の子には無理だ」という思い込みに社会が支配されていることを指摘しています。

プランのジェンダー平等をすすめるプログラム“チャンピオン・オブ・チェンジ”に参加した男の子たちは、そうした風潮を変えようと挑戦しています。

写真:“チャンピオン・オブ・チェンジ“プロジェクト参加者

“チャンピオン・オブ・チェンジ“プロジェクト参加者

偏見に直面する男の子たち

ミュージシャンのエマニュエルさんは、首都カンパラで父子家庭に育ち、得意とするSNSや音楽を通して、若い男性たちへの啓発に取り組んでいます。
しかし、男の子が女の子の権利のために活動するのは容易なことではありません。

「女の子の権利を主張する男性には偏見がついて回ります。ほとんどの人が私たちを、女性にもっと権威を与えようとしている者と見なし、それを快く思わないのです」とエマニュエルさんは語ります。
「女性が権利について知り、それを手にすると、家のなかにルールをつくり始め、家庭内に混乱を生み、自分が見下されるようになると思うのかもしれません」。

写真:エマニュエルさん

エマニュエルさん

女の子の権利のために活動するエマニュエルさんは、「男らしくない」「臆病者」と、友人たちにもからかわれるそうです。社会の序列に変化を起そうとする活動は、あざけり、いじめ、ときには暴力などに直面します。

男の子たちの取り組み

エマニュエルさんは、若者たちが利用するSNSを通じ、ジェンダー不平等についてのメッセージを投稿し、YouTubeで早すぎる結婚や妊娠をなくすために書いた歌の動画を共有しています。SNSを通して知り合った17歳の少年は、当初女性に対して強い否定的感情をもっていました。エマニュエルさんが、女性が仕事に出ることで男性が家族の生活を支えるという重荷を軽減できるなどのメリットを伝え、何度かやり取りをするうち、少年の女性への考え方も肯定的なものに変わっていきました。

写真:SNSを通じた発信

SNSを通じた発信

こうした経験を経て、エマニュエルさんは自分の活動を批判する人たちに、あえてむかい合っていく気持ちが強まったといいます。
「私はみんなに、自分たちの人生で孤独を感じたとき、そのかたわらにいるのは誰かを考えるように伝えます。ほとんどの場合、それは私たちの母親や姉妹-女性です、と」

24歳のアベルさんは、女性ばかりの7人家族で育ったこともあり、女の子の権利のために活動することを決めました。学校を中途退学した女の子たちが、ハンドバックを作って売り、お金を稼ぎ、学校へ復学するのを支援するプロジェクトに参加しています。
女の子たちの生計向上で学校への復学を支援しているアベルさんは言います。
「女性が男性と同じ職につくウガンダの社会を実現したいです」

写真:アベルさん

アベルさん

ジェンダー平等をすすめるには、当事者である女の子と女性、男の子と男性が取り組むだけでなく、その周りにいる家族、コミュニティ、企業、政府の協力が重要です。プランは引き続きジェンダー平等を根底に活動をすすめます。

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