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ラオスの子どもたちに生活を支えるギフトを届けました~「ギフト・オブ・ホープ」~

(2026年10月19日更新)

Gift of Hope~ギフト・オブ・ホープ~メ

Gift of Hope(ギフト・オブ・ホープ)とは?

自然災害や紛争の影響を受けたり、「女の子だから」という理由で弱い立場に置かれている子どもたち、少数民族や難民の若者たちに、プロジェクトを通じてギフトを贈るご寄付のかたちです。

寮で暮らしながら学ぶ子どもたち

ラオス北部のウドムサイ県にある山岳地域では、多くの子どもたちが学校から遠く離れた場所に住んでいます。そのため、中学校に通う子どもたちは、平日は学校の寮や校内に設けられた小屋で暮らし、自炊や洗濯などをしながら生活しています。

しかし、子どもたちが使う調理器具は古く、十分な食料を確保することも容易ではありません。週末に自宅から持参した食料が週の途中で尽きてしまうことも多く、その後は山で採ったタケノコや野菜で空腹をしのぐこともあります。

また、夜は気温が大きく下がるため、薄い毛布やゴザだけで眠る子どもも少なくありません。寮や小屋は雨風や害虫を十分に防げず、健康面への影響も心配されていました。

子どもたちの生活を支えるギフトを届けました

写真:贈呈式の様子

贈呈式の様子

こうした状況を改善するため、昨年の「ギフト・オブ・ホープ」では、「女の子の衛生改善」プロジェクトを通じて、ラオス北部ウドムサイ県の中学校5校に通う301人の子どもたちに支援を届けました。

支援には、鍋や調理器具、食料、野菜の種子や農具などの「調理・野菜栽培セット」に加え、掛け布団やマットレス、蚊帳などの「寝具・蚊帳セット」が含まれています。

子どもたちから届いた喜びの声

これらのギフトにより、子どもたちは栄養のある食事をとる機会を増やしながら、暖かく安心して眠る環境を得ることができました。

調理・野菜栽培セットの一式

寮に寝具・蚊帳セットを持ち帰った女の子たち

不足している栄養素を補える食材で子どもたちを健康に

生徒からのお礼のメッセージ

  • キーアさん(13歳、7年生)

    キーアさん(13歳、7年生)

    調理・野菜栽培セットのすべての物がうれしいです。一番のお気に入りをひとつだけ選ぶのは難しいですが、あえて言うならば鍋です。このサイズの鍋は持っていませんし、使っている鍋はすすで真っ黒なので…。いただいた野菜栽培セットを使って野菜を育てたり、調理セットを使って調理したりするのが楽しみです。こんなにたくさんの物を自分たちで揃えることはできませんでした。日本の皆さん、本当にありがとうございます

  • ピンさん(14歳、8年生)

    ピンさん(14歳、8年生)

    寮生活を始めて3年になります。食事の量はいつも十分ではないので、日本の皆さんのご支援が本当にうれしいです。ありがとうございます。私は野菜を育てることが好きなので、野菜の種が特に気に入っています。野菜を栽培することを楽しみにしています

  • シーダーさん(11歳、6年生)

    シーダーさん(11歳、6年生)

    親が建ててくれた小屋で暮らしています。ここに住み始めて1年です。色々な贈り物をありがとうございます。特に掛け布団がうれしいです。夜はとても寒く、これまで使っていた毛布は薄くて小さく、枚数も足りていませんでした

  • ラームさん(10歳、6年生)

    ラームさん(10歳、6年生)

    ギフトをありがとうございます。一番うれしいのは、マットレスです。実家にはベッドがありますが、寮では薄いゴザの上に寝ていました

今回お届けしたギフトは、子どもたちの「食べること」と「眠ること」という生活の基盤を支える大切な支援となりました。安心して学び続けられる環境づくりは、子どもたちの健やかな成長と未来につながっています。

ラオスの子どもたちへのギフト・オブ・ホープにご参加くださった皆さま、温かいご支援を誠にありがとうございました。

2026年の「Gift of Hope~ギフト・オブ・ホープ~」は、新たなラインナップをご用意し、11月上旬より募集開始を予定しています。

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