(2026年10月21日更新)
Gift of Hope(ギフト・オブ・ホープ)とは?
自然災害や紛争の影響を受けたり、「女の子だから」という理由で弱い立場に置かれている子どもたち、少数民族や難民の若者たちに、プロジェクトを通じてギフトを贈るご寄付のかたちです。
紛争下で避難生活を送る女の子たちに安心を届ける
スーダンでは紛争が長期化し、多くの人々が家を追われて避難生活を送っています。とりわけ女の子や女性は、十分な生活用品を手に入れることが難しく、不安定な環境で毎日を過ごしています。
避難生活では食料や水だけでなく、生理用品など衛生に必要な物資も不足しています。月経期間中であっても安心して過ごせる環境が整わず、衛生面や健康面の課題を抱えている女の子も少なくありません。
昨年の「ギフト・オブ・ホープ」では、避難生活を送る女の子たちが月経中も衛生的に過ごせるよう、「生理用品詰め合わせ」のギフトを通じて、生理用品や下着、石けんなどを218人に届けました。ご支援いただいたギフトは、日々の衛生を守るだけでなく、女の子たちが安心して毎日を過ごすための支えとなりました。
ギフトを受け取った女の子たちは、日本からの温かい応援に感謝の気持ちを寄せてくれました。


難民居住区での生理用品の配布の様子
子どもたちから届いた喜びの声
マリアムさん、16歳の女の子
生理が始まると、必要な生理用品を十分に手に入れられないことがあり、不安を感じることがありました。また、生理中は周囲の目が気になり、外出や地域での活動を控えることもありました。今回、生理用品キットを受け取ることができたことで、月経期間中も安心して過ごせるようになりました。日本の皆さんからの贈り物に、心から感謝しています
担当職員からのお礼のメッセージ
プログラム部 内山 貴美子

スーダンでは、紛争の影響により、多くの女性たちが生活費や子どもたちの教育費の確保を優先せざるを得ず、経済的に厳しい状況のなかで暮らしています。そのため、生理用品を購入する余裕がなく、一枚の布を切り分けて月経期間をしのいでいる女性もいらっしゃいました。この詰め合わせに入っているのは、石けんやスリッパなど、日本では当たり前に手に入るような日用品ばかりです。しかし、現地の女の子や女性にとっては生活に欠かせないものであり、お渡しした際には何度も感謝の言葉を伝えてくださいました。
このような支援は、彼女たちの健康と尊厳を守るだけでなく、プランの活動を知ってもらい、スタッフとの信頼関係を築き、不安や困りごとなどを相談できる環境づくり、そこから支援につなげるきっかけにもなっています。これからも現地の女の子と女性に寄り添いながら、必要な支援を届けてまいります
スーダンの女の子たちへのギフト・オブ・ホープにご参加くださった皆さま、温かいご支援を誠にありがとうございました。
2026年の「Gift of Hope~ギフト・オブ・ホープ~」は、新たなラインナップをご用意し、11月上旬より募集開始を予定しています。






