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ベナンは西アフリカにある小さな国で、40以上の民族が暮らし、人口の約半数が子どもたちです。コトヌ湾での港湾サービス業と、綿花を中心とする農業がベナンの主要な産業であり、多くの人々が農業により生計を立てています。綿花価格の停滞や、石油を依存している隣国ナイジェリアの情勢に左右されやすいなど、成長への不安材料を抱えています。人口増加と格差拡大の影響を受け、依然として深刻な貧困の中で人々は生活しています。

基本データ

首都
ポルトノボ(人口最大の都市はコトヌ)
面積
11万2622km2(日本の約3分の1)
人口
1149万人(2018年 世界銀行)
言語
フランス語(公用語)
宗教
イスラム教(27.7%)、カトリック(25.5%)、プロテスタント(13.5%)、ブードゥー教(11.6%)、その他キリスト教(9.5%)、その他伝統的宗教(2.6%)

※ 出典:外務省ウェブサイト

ベナンが抱える問題

  • 安全な水の提供が十分でないことや衛生環境の劣悪さにより、とくに5歳未満の子どもたちや妊産婦の死亡率が高いこと。
  • 性と生殖に関する健康についての知識がないまま、15歳以下での性体験や、18歳以下で初産を経験している女の子が少なくないこと。
  • 障害を持つ子どもを含む多くの子どもたちが良質な基礎教育を受けられず、中学校ばかりか小学校の修了率も低いこと。また、質の高い教師の数も不足していること。
  • 5歳から13歳の子どもたちの多くが搾取の犠牲となっており、一日に8時間近く働かされていること。とくに女の子たちは早すぎる結婚や暴力、女性性器切除(FGM)などの危険にさらされていること。
  • 子どもたちが意思決定に参加できておらず、またその権利を十分認識していないこと。

プラン・インターナショナルの取り組み

  • 1.5歳未満の子どもの保健の改善

    子どもがかかりやすい病気を少ない負担で治療できるようにコミュニティの保健員の能力育成を行い、5歳未満の子どもへの正しい母乳や栄養の与え方について指導するなど、子どもや妊産婦、母親が適切な保健サービスを受けることができるように支援します。また、HIVの母子感染を防止するための取り組みを進めます。

  • 2.水と衛生の改善

    コミュニティ主導型総合衛生管理を進め、コレラなど水を媒介とする病気の予防法について、コミュニティの人々の意識を高めます。

  • 3.乳幼児保育や基礎教育の充実

    小規模なコミュニティの子ども向け施設の設立支援を通じて、乳幼児教育を推進します。また、誰もが教育の機会を得られるようにインクルーシブ教育に対する教師や保護者の理解促進を後押しします。政府や自治体と連携して、安全な学校づくりを進め、緊急時にも子どもたちが教育の機会を奪われないように図ります。

  • 4.子どもの保護の仕組み強化

    子ども向けに、自らの身を守れるように能力育成トレーニングを行います。コミュニティの子ども保護の仕組みを強化し、継続的に子どもを守ることができるように図ります。

  • 5.若者と女性の能力育成

    10代の母親を含む若者や女性向けの貯蓄貸付グループの強化・拡大を図り、起業や生計をたてるために必要な金融サービスをコミュニティで利用できるようにします。また、リーダーシップ研修や能力育成を通じて、ジェンダーにかかわらず、自立できるように支援します。

ベナンでの活動

ベナンでの活動一覧

プラン・インターナショナルのデータ

プラン・スポンサーシップを通じて、チャイルドと交流できます。

活動開始年
1995年
チャイルド数
35516人
日本のスポンサーを持つチャイルド数
687人
現地事務所
統括事務所:コトヌ
# 1001 ボヒコン
# 1034 ナティティングー
# 6125 アドジョウ

※2021年6月現在

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