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(2025年09月04日更新)

遺贈寄付担当の金子です。遺贈寄付や相続財産からの寄付に関するお問い合わせやご相談対応、実際のお手続きなどを担当しています。今回のブログでは、日ごろの業務を通じて感じていることや、「PLANレガシー1%クラブ」などについてお伝えしたいと思います。

プランへの遺贈寄付を決めてくださった方々の思い

最近、終活を考えるなかで、選択肢の一つとして遺贈寄付をご検討される方が増えています。ご家族が亡くなった際に遺言がなく、相続手続きに大変ご苦労された方や、ご自身の病気を機に終活を考えるようになられた方、おひとりさまで最後に財産が残った場合の活かし方をご自分で決めておきたい方など、終活や遺贈寄付を考えるきっかけは人それぞれだと思います。
業務を通じて、プランへの遺贈寄付を含む遺言を作成された方々のお話を伺う機会がありますが、「子どもたちの未来のために役立ててほしい」という温かい思いが共通しているようです。「自分の人生を振り返り、楽しい思い出への恩返しとして遺贈寄付を選びました」「遺言書の作成は大切な終活であり、いつか届けるプランへのメッセージです」といったポジティブで明るいお言葉をいただいた方々からは、遺贈寄付を含む遺言書を作成されたことで、人生がより豊かに充実したものになる生き方を教えていただきました。

遺贈寄付って何?どうやって進めたらいいの?

「遺贈寄付」は、公益団体・学校・自治体などに財産を贈与して活動を支えることを言います。遺贈寄付を円滑に進めるためには、まず自分の人生を振り返り、遺贈寄付について情報収集し、寄付先を選んだり、専門家に相談したりしながら、遺言書を作成します。自分の人生を振り返るときに「エンディングノート」を活用すると、どんな遺贈寄付を行いたいのかなど、考えを整理することに役立ちます。
遺贈寄付を行う方法はいくつかありますが、確実な方法として、遺言による寄付があります。公証役場で証人立ち合いのもと作成される公正証書遺言は、公証役場で保管されるため、紛失・改ざんなどのリスクはありません。自筆証書遺言は、遺言者本人が自分で作成・保管できるので気軽に作成できますが、形式や表現などに手違いがあると遺言が無効になってしまうことがあります。保管については、法務局の遺言書保管制度を利用すれば、紛失などのリスクを防ぐことができます。

「PLANレガシー1%クラブ」に込められたメッセージ

「PLANレガシー1%クラブ」は、"ご遺産"の1%でできる大きな社会貢献“をご提案するプラン主催のグループです。クラブの名前には、「ご遺産の1%によって、子どもたちの未来を応援する力は大きい」というメッセージが込められています。メンバーの方には、遺贈・相続寄付、終活などについてのご相談や情報提供を行っています。クラブへのメンバー登録は無料です。登録された場合でも、ご寄付は必須ではありません。また、遺贈寄付を行う場合、金額は自由でいくらからでも可能です。

発足から4年が経過し、メンバー数は260人を超えました(2025年8月現在)。メンバーになっていただいた方には、終活の第一歩として役立つエンディングノート(主婦の友社 刊)とご縁ディングノート(遺贈寄附推進機構 編)を進呈しています。遺贈寄付や相続寄付、終活にご関心をお持ちの方はお気軽にご参加いただき、情報収集から始めてみませんか。

想いを未来へつなぐ9日間。『遺贈寄付ウィーク2025』開催

写真:
        「遺贈寄付ウィーク2025」のロゴマーク

「遺贈寄付ウィーク2025」のロゴマーク

9月13日は「国際遺贈寄付の日(International Legacy Giving Day)」です。この日に合わせ、日本では2025年9月10日から19日までの間を「遺贈寄付ウィーク」とし、全国レガシーギフト協会と会員が一体となって、遺贈寄付の価値や可能性を考えるキャンペーンが実施されます。今年は、終活について考える「エンディング産業展」でのセミナーや、専門家と学ぶ「遺言書作成ワークショップ」など、多彩なイベントなどが企画されています。

詳細は『遺贈寄付ウィーク2025』特設ページ、および、専門家と学ぶ「遺言書作成ワークショップ」をご参照ください。

    ※プラン・インターナショナルは、全国レガシーギフト協会のレガシーパートナー(法人賛同会員)です。

人生最後にご自分の意志で行うことができる社会貢献は、遺贈寄付という形で、確実に次世代の子どもたちの未来をより良いものに変えていくための力となって生き続けます。
終活の選択肢のひとつとして遺贈寄付を知っていただき、プラン・インターナショナルを寄付先の候補としてご検討いただけましたら幸いです。

執筆者紹介

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マーケティング・コミュニケーション部

金子 由美子

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