- グローバル・プロジェクト
- バングラデシュ
- ネパール
気候変動の影響による災害リスクが世界中で高まる中、人口も多く、災害に脆弱な地域が密集するアジアでは、毎年多くの子どもたちが自然災害の被害を受けます。
気候変動の影響による災害リスクが世界中で高まる中、人口も多く、災害に脆弱な地域が密集するアジアでは、毎年多くの子どもたちが自然災害の被害を受けます。自然災害が子どもや若者に与える影響は、ジェンダーの違いによっても大きく異なります。たとえば、自然災害によって亡くなるのは女性の方が多いことが多数の地域で報告されています※。また、災害発生後には、子どもたちの権利を脅かす、早すぎる結婚、人身取引、児童労働などの問題が増加するため、子どもたちのジェンダーや文化的背景を考慮した対策が求められます。
このプロジェクトでは、アジアの中でも特に災害リスクの高いバングラデシュとネパールの2カ国において、行政や地域の人々と協力しながら学校を中心とした防災活動を推し進め、子どもや若者たちがジェンダーの違いに関わらず、災害や災害に起因するさまざまな脅威から身を守るスキルを高められるよう支援します。
※出典: Annals of the Association of American Geographers


このプロジェクトの実現は、持続可能な開発目標(SDGs)「目標4:質の高い教育をみんなに」「目標5:ジェンダー平等を実現しよう」「目標13:気候変動に具体的な対策を」に貢献します。
- プロジェクト番号
- 10314
- 活動の期間
- 2021年7月~2024年6月
- 実施地域
-
(バングラデシュ) クリグラム県
(ネパール) シンズリ郡
- 活動内容
(支援策) -
- 学校施設の整備・修繕
- 学校防災委員会の立ち上げと学校防災計画の作成
- 防災教育・訓練の実施
- アジア地域内での災害管理タスクフォースの形成および能力強化
- 自然災害が女の子と男の子に与える影響の調査研究および自治体への働きかけ
- 対象者
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(バングラデシュ)対象校4校の生徒、教師および地域住民を含む14428人
(ネパール)対象校8校の生徒、教師、および地域住民を含む6980人 - プロジェクト規模
- 1億円
- 目指す成果
- ジェンダー平等の視点に立って、学校施設の改修、防災リスク管理体制の強化、防災教育の実施を行い、女の子と男の子が安心して過ごすことのできる安全な学習環境を整備すること。学校、コミュニティ、行政が連携し、自然災害発生時に迅速に対応できる体制を整えること。早すぎる結婚や児童労働といった、災害が子どもたちに与える負の影響に関する理解を高め、適切な対応策を導入すること。
加えて、ジェンダーの視点を取り入れた防災支援のアジア諸国への普及を目指します。
※各国の男女格差を測るグローバル・ジェンダー・ギャップ指数では、ネパールは146カ国中96位、バングラデシュは71位(『The Global Gender Gap Report 2022』世界経済フォーラム)
お問い合わせ
TEL:03-5481-6100(平日9:00~17:30)
FAX:03-5481-6200
E-mail:hello@plan-international.jp
※ SP(スポンサー)番号をお持ちの方は、その番号をお知らせください。
現地の状況に合わせて、支援内容や期間が変更になる場合があります。プロジェクトの進捗状況は、活動レポートでご報告しています。


