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シェルターや啓発で女性を守るガールズ・プロジェクト

「女性への暴力撲滅・保護」プロジェクト(ネパール)

プロジェクトの概要

ネパール西部のバルディア郡は都市部から遠いため、開発がすすまず経済的に困窮している地域です。地域には多くの課題がありますが、男性優位の考えが根強いことから、女性への家庭内暴力や性暴力の問題が深刻化しています。司法が公正に判断しないこともあり、加害者の男性が罰せられないばかりか、逆に被害者である女性が差別されてしまうこともあります。彼女たちは行き場を失い、人身取引の犠牲になったり、追い込まれて自殺したりしてしまうケースもあります。

このプロジェクトでは、被害を受けた女性が安心して滞在できる保護施設を建設します。同時に、ジェンダーに基づく暴力をなくしていく「予防」の取り組みも必要です。そこで、警察や地域の人々を対象に、意識を変えていくための啓発やアドボカシー活動を実施します。

トーゴ地図

は支援対象地域

写真:保護施設の内部(イメージ)

保護施設の内部(イメージ)

写真:女性人権擁護スタッフの研修

女性人権擁護スタッフの研修

プロジェクト番号 NO.18506
実施地域 バルディア郡
【活動国詳細】ネパール
活動の期間 2016年6月~2018年7月(2年度目)
活動内容(実施内容)
  • セーフ・ハウス(行政が運営する被害者用のシェルター)(1カ所)の建設・運営サポート
  • 被害を受けた女性へのカウンセリングや学業、生計向上活動を支援
  • 女性の人権擁護に関わる人々の能力強化

<これまでの成果>
被害を受けた女性の保護施設は、着工式が行われ建設が始まりました。式には郡長官をはじめ政府関係者が積極的に参加し、保護施設が地域にとって重要であることを確認しました。女性、女の子、若者グループのメンバーを対象にトレーニングも実施しています。これまで1483人が参加し、ジェンダーに基づく暴力について学び、地域の啓発活動に取り組んでいます。現在、女性が被害にあった時の対応マニュアルの作成も進めています。

対象者 被害を受けた女性150人と女性人権擁護に関わる人々、女性、女の子、若者グループ、警察、病院などの関係者
プロジェクトの規模 約5300万円
目指す成果

暴力の被害にあった女性たち150人が安心して生活できる環境を作ること。 女性人権擁護スタッフ、警察、病院、行政など関係者の能力が向上すること。
地域住民らが、「女性への暴力は許容されるものではない」と、意識と行動を変えていくこと。

上記を通じて、ジェンダーに基づく暴力がなく、誰もが安心して暮らすことのできる社会を目指します。

※各国の男女格差を測るグローバル・ジェンダー・ ギャップ指数では、ネパールは144カ国中110位 (『The Global Gender Gap Report 2016』 世界経済フォーラム)
※このプロジェクトの実現は、持続可能な開発目標(SDGs)の「目標5:ジェンダー平等を実現しよう」に貢献します

お問い合わせ

TEL:03-5481-6100(平日9:00~17:30)
FAX:03-5481-6200
E-mail:hello@plan-international.jp


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