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コロナ禍でも世界中でアクションを実施~Girl’s Leadership2020~

女の子だから

更新)

プラン・インターナショナルは2020年も10月11日の「国際ガールズ・デー」に合わせて、世界の活動国で「Girl’s Leadership(ガールズ・リーダーシップ)~女の子が変える未来~」のアクションを行いました。このアクションは、「女の子の権利」や「女の子のエンパワーメント」を実現するためにリーダーの地位にある人物に面会し、女の子が直面する課題を伝え、提言を行うものです。このアクションの最終的な目標は、女の子がリーダーシップを発揮し、自分たちの可能性を発揮できる未来を築くことです。

2020年に実施された「Girl’s Leadership(ガールズ・リーダーシップ)~女の子が変える未来~」アクションは、コロナ禍で利用が増加したオンライン上で起きているいじめや嫌がらせなどのオンライン・ハラスメントの防止への取り組みについての活動が中心となりました。その活動の一部をスライドショーでご紹介します。

ラビバさん(17歳)バングラデシュ

ラビバさん(17歳) バングラデシュ

ロンプール県の副長官として、女性局が主催した討論・エッセイコンテストの授賞式にゲスト参加。児童労働から解放された経験をふまえ、貧困に苦しむ多くの子どもたちが質の高い教育を受けられるように応援したいとスピーチしました。

フランシーヌさん ブルキナファソ

フランシーヌさん ブルキナファソ

デジタル経済開発大臣の役割を引き継ぎ、内閣会議の共同議長を務めました。また、国際ガールズ・デーを記念して大臣が主催したイベントではインターネット接続の課題やソーシャルネットワークの安全について議論しました。

ナディアさん ニジェール

ナディアさん ニジェール

全国通信評議会の会長になり取締役会に参加。ニジェールの女の子がオンライン上で嫌がらせを受け、発言の機会を奪われていることについて提議し、この問題への対策を検討するように依頼しました。

アーバさん(16歳)フィンランド

アーバさん(16歳) フィンランド

フィンランド首相に代わり、終日政治家と会い、女の子たちのデジタル技術やテクノロジー産業への参加についての関心を高めるとともに、オンライン・ハラスメントの問題やまだ達成できていないジェンダー平等の解決を訴えました。

ヘルワイズさん ベナン

ヘルワイズさん ベナン

政府と民間セクターが協働してトレーニング、研究、起業プログラムを提供し、知識と革新にあふれた国際都市の創設に取り組む協同体セメ・シティの社長に就任し、技術革新セッション発表イベントのプレゼンターを務めました。

リンゼイさん(16歳)

リンゼイさん(16歳) ハイチ

チケットマガジンの編集長に就任し、編集会議に参加しました。編集会議において、チームメンバーに子どもや若者、特に女の子へのオンライン・ハラスメントに関心をあててくれるよう訴えました。

マギーさん(19歳)マラウイ

マギーさん(19歳) マラウイ

ムズズ大学のICT部長職に就き、オンライン上の虐待者を特定できるアプリケーションの開発など、女の子と女性に対するオンライン・ハラスメントを終わらせるための対策について話し合いました。

メアリーさん(18歳)ケニア

メアリーさん(18歳) ケニア

ケニア情報通信省長官の役職に就き、記者会見に出席。ケニアの女の子や女性がオンライン上で受けている嫌がらせを終わらせるためにSNS運営各社へ送る公開書簡を送る取り組みについて話したほか、政府にも対策を求めました。

ラジャラクシミさん(20歳) ネパール

ラジャラクシミさん(20歳) ネパール

24人の女の子がネパールの7つの地区にある地元のオンラインニュースポータルで編集者になり、記事を作成しました。各ニュースポータルは、今後はジェンダーに配慮した指標に沿い記事を作成することに同意しました。

マラさん(18歳) カンボジア

マラさん(18歳) カンボジア

カンボジアを代表する教育機関の1つであるMengly J. Quach EducationのCEOに就任し経営幹部と会談しました。そこで、カンボジアの女の子を取り巻く現状やオンライン・ハラスメントの問題について話し合いました。

シンディさん(15歳) ドミニカ共和国

シンディさん(15歳) ドミニカ共和国

下院議長の役割を引き継ぎ、教育の妨げとなっているインターネットアクセスのインフラの改善やオンライン・ハラスメントに対処しないSNS会社への制裁を科す法案の提案のほか、早すぎる結婚の撲滅を議員に求めました。

テレサさん(13歳)ガーナ

テレサさん(13歳) ガーナ

ガーナのユニセフ代表の地位を引き継ぎ、ソーシャルネットワーク上で女の子や若い女性が直面している嫌がらせや虐待などのオンライン・ハラスメントの効果的な報告機能の追加を訴えかけました。

日本での活動はこちらをご覧ください。

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の感染拡大により、外出もままならず自宅での隔離生活が続き、人々の生活はオンラインにより依拠せざるを得ない状況です。そうしたなか、世界の女の子の約6割もが体験しているオンライン・ハラスメントは、女の子たちの自由な発信を止めさせ言葉を封じ込めてしまう暴力です。プランは引き続きオンライン上の女の子たちの安全を守る活動に取り組んでいきます。

プランは世界でオンライン・ハラスメント防止の訴えの署名を集めています。暴力に関するより強力な報告メカニズムを作成するよう、ソーシャルネットワーキングサービスのプラットフォームを持つ企業に緊急に求めています。ご賛同いただける方は以下より署名くださいますようお願いいたします。

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