(2024年01月16日更新)
寄付の募集を締め切りました。ご支援いただきありがとうございました。
2024年(令和6年)1月1日に起きた石川県能登半島地方を震源とする地震により被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。

プラン・インターナショナルは、厳しい寒さのなか不便な避難生活を強いられている被災地の方々を支援するため、熊本県に拠点を置く 特定非営利活動法人バルビー※との連携のもと、緊急支援を実施しています。物資配布の様子を写真を交えてご報告します。
- ※プランは「九州北部豪雨」や「平成30年7月豪雨」、「令和2年7月豪雨」などの緊急支援の際に、同法人と連携して支援活動を実施しました
輪島市、七尾市などでニーズ調査を実施
プランは、被害が特に大きかった輪島市、七尾市などの行政担当部署や社会福祉協議会を訪ね、被災状況やニーズについての聞き取りを行いました。電気、水道の供給が止まっている被災地が多く、厳しい環境での避難生活で感染症の蔓延や心身の不調が懸念されています。また、学校再開の目途が立たない地域では、子どもの安全な居場所の確保や教育の継続が大きな課題となっています。

内灘町の地図を見ながら被害状況を確認

内灘町役場にて聞き取り調査
飲料水や毛布、防寒用の肌着、スキンケア用品などを調達・配布

輪島市社会福祉協議会にて
各被災地で、「今」本当に必要とされている物資を支給するために、事前に準備していた飲料水、毛布、ブルーシートなどに加えて、聞き取りにより判明した防寒用の肌着、靴下、スキンケア用品などを現地で調達し、災害時の子どもとの接し方を簡単に記した「震災後のこころがけ」リーフレットとともに輪島市、内灘町、志賀町、金沢市内の複数の避難所および社会福祉協議会事務所に提供しました。
物資の調達や保管には、金沢市内にお住まいでプランをご支援くださっている上木様が、ご自身も被災されているにもかかわらずご協力くださいました。
配布した物資:飲料水、ウェットシート、衛生用品、スキンケア用品、紙皿、プラスチックラップなど
被害が甚大な地域では、断水状態の長期化が懸念され、先行きの見えない避難生活が続いています。プランは、被災された方々の力となれるよう、皆さまの気持ちに寄り添った活動を継続していきます。
活動の予定
- 物資(衛生用品や生活用品など)の配布
- 子どもひろばの設置運営支援
- 心のケア(心理的応急処置研修実施、調整など)
- 学校再開支援
- ※活動の予定は、現地のニーズや状況に合わせて変更する可能性があります
最新の情報は、ウェブサイトやSNSにて順次ご報告していきます。
被災地域にお住まいの支援者の皆さまへ
「毎月の寄付」(継続支援)に関するご相談を受けつけております。ご支援に関しまして、ご相談などございましたら、下記までご一報ください。その他、不明な点やご質問等は、ご遠慮なくお問い合わせください。
皆さまに一日も早く平穏な日々が訪れますことを心よりお祈り申し上げます。
お問い合わせ
公益財団法人プラン・インターナショナル・ジャパン
支援者窓口
E-mail:service@plan-international.jp
関連リンク
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- 【第1報】「令和6年能登半島地震緊急支援」へのご寄付をお願いいたします
- 令和6年能登半島地震で被災された方々に謹んでお見舞い申し上げます
- 【経過報告】令和6年能登半島地震緊急支援
















活動にご協力くださった上木様のコメント
2024年1月1日午後16時10分、私は震源地のある珠洲市の実家で被災しました。幸い家族は無事で、その翌日金沢市の自宅に移動しました。普段は2時間もかからない距離を、悪路のなか9時間かけて戻りました。
金沢に戻ったあとは、奥能登の災害情報を思うように得られず、被災地の友達や知り合いの安全と生活を案じていました。同時に、ライフラインが整った場所にいて何もできない自分に苛立ちを感じることもありました。そんなとき、プランさんから協力依頼のお電話があり、二つ返事で引き受けました。
プランの職員の方たちが、被災地に入られている間、代行で物資調達のお手伝いもしました。ハンドクリームや化粧水など日常生活で当たり前に使っているものを手配しながら、女性への配慮も忘れないプランらしさを感じました。
今回、私は支援者でもあり被災者でもあります。この立場からできることを考え、プランさんからも学びたいと思います。この度は支援に入っていただきありがとうございました。今後も能登を見守っていただければ幸いです。