各国からのメッセージ｜国際NGOプラン・インターナショナル　寄付・募金で世界の女の子を支援

各国からのメッセージ

東日本大震災という未曾有の被害、困難に直面している日本に対し、日本政府のもとには、138の国・地域から支援の申し入れがありました。

その中には、自国も震災後の復興活動中の国や、戦時下の国、そして、これまでプラン・インターナショナルを含めたNGOや日本政府などが支援をしてきた途上国も多く含まれています。
そんな中、プラン・インターナショナル・ジャパンのもとにも、プラン・インターナショナルが活動している世界中の国々から、日本へお見舞いや応援のメッセージが届きました。

世界中から

手つなぎ写真

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「『未来を写そう！』プロジェクトに参加している子どもたちが、多くの人との絆を感じられるように、手をつないでいるように見える写真を撮りたい」カメラマン伊藤トオルさんのそんな提案から始まった、手つなぎ写真。
プラン・インターナショナルが活動する各国に参加を呼びかけたところ、短期間に世界19カ国の国統括事務所と2つの地域統括事務所から写真が届きました。写真に添えられたメッセージには次のようなものがありました。
「今すぐ日本に飛んで行って、子どもたちを励ましたい！」「日本の皆さんのことをいつも想っています」「日本は絶対に大丈夫！この困難を乗り越えるまで、ずっと一緒にいます」

プラン・インターナショナルが活動する国々のスタッフや子どもたちから届いた、応援の気持ちを写真でご覧ください。

エジプト

チャイルドから日本のスポンサーへあてたお手紙です。
「心よりお悔み申し上げます。
私たち家族も皆悲しんでいます。
日本の安定と発展、そして平和と幸福をお祈りします。」

プランが活動しているタモウ・コミュニティとマンヤル・セイハ・コミュニティより追悼とお見舞いのお手紙です。
「日本の友だちへ。心よりお見舞い申し上げます。亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。早く日常の生活が戻りますように」

【活動国詳細】エジプト

ベトナム

プラン・ベトナムから、スタッフ一同によるメッセージと共に、有志からの寄付も届きました。

親愛なる日本の友人たちへ

2011年3月11日、日本史上最大の自然災害が東北を襲った後、全世界に激震が走りました。大地震と津波が日本を襲ってから2カ月が経とうとしている今でも、災害によって受けた悲しみ、そして痛みは残ったままです。

この大災害によって、ベトナムに住む私たちも大きな衝撃を受けました。テレビやインターネットで見た災害の映像はとても悲しく、そして同時に私たちに無力感を与えました。私たちの心は常にあなたたちに寄り添っています。この震災で被害を受けた全ての人たち、特に子どもたちに心よりお見舞い申し上げます。

震災下という、非常に大変なチャレンジに直面する中、被災された方たちは混乱を起こすことなく、冷静に対応されていて皆さんの勇気、決断力そして回復力はとても素晴らしく、感動しています。

プラン・インターナショナル・ジャパンそして日本の皆さんは、過去、ベトナムで災害が起きた際に、例えそれが今回の震災に比べると小さいものであっても、ベトナムの子どもたちや人々に手を差し伸べてきてくださいました。これまでの感謝の気持ちをこめて、プラン・ベトナムのスタッフ有志は、東日本大震災の緊急支援として寄付させていただきます。

今回の震災の規模と比べると、寄付の金額はささやかなものではありますが、プラン・ベトナムのスタッフの思いが皆さまに伝わり、また、地球市民として、この困難な時期に日本の子どもたちの権利が保障されることに寄付できればと思います。

この困難を、日本が勇気と尊厳を持って乗り越えられると私たちは信じてします。日本の親しき友人である私たちベトナム人はこれからも日本に寄り添い、できる限りの協力をしていきたいと思っています。

プラン・ベトナムスタッフ一同