(2023年12月12日更新)
水に流せる輸入トイレットペーパーは手が届かない!?物価高、通貨安に驚き

いつも見るだけの輸入品のトイレットペーパー
コロナ禍で外貨を稼ぐ手段である観光業と外国への出稼ぎが難しくなり、またウクライナ紛争の影響などからインフレ率は約30%!地元のレストランのメニューも値上げラッシュで、ラオス事務所の同僚も困っています。
昆虫からトカゲまで!?ラオスの多様な食文化

採れたてのトカゲを得意げに見せてくれる郡の職員さん
ラオス教育省が力を入れる「包括的性教育」一方で課題も
ラオスでは政府が包括的性教育に力を入れており、「包括的性教育」を国家のカリキュラムとして承認しています。私が担当するプロジェクトでは、月経衛生管理を含む「包括的性教育」の教員トレーニングを行っています。 トレーニングを行った際、2つの発見がありました。教員用のマニュアルが充実
1つ目は、ラオスの教育・スポーツ省がUNFPA、プラン・インターナショナルと共に開発した「包括的性教育」の教員用マニュアルです。ラオスでは中学校の「自然科学」と「公民」の二教科の単元に、受精のしくみや避妊、性暴力、思春期の身体の変化など、性と生殖に関する健康と権利(SRHR)についての内容が含まれています。教員が授業内容を包括的に把握できるような教員用マニュアルは、非常に役立っているようでした!イラスト中心の分かりやすい補助教材

補助教材を使い子どもたちへ模擬授業
イラスト中心の分かりやすい補助教材
2つ目は、イラスト中心の補助教材です。プロジェクト実施地のウドムサイ県では、少数民族が大半を占めるため、言語の壁を超え、イラストで学べると理解が進みます。ラオス教育・スポーツ省、UNFPA、プランが共同開発した補助教材は、さまざまな場面を想定してイラストで分かりやすく解説しています。
イラスト中心の補助教材「Noの伝え方」
研修に参加した教員のひとり、コンサバンさん(担当教科:公民)
「生徒たちに包括的性教育を行ううえでの課題は、写真入りの教材やポスター、補助教材が足りないことでした。また、授業に追われ、包括的性教育を指導教科に取り入れる方法について考える時間もありませんでした。研修で補助教材の使い方だけでなく、ジェンダー平等や人間関係の築き方などの教授法を学べたので、担当の授業にも活用したいです」
「女の子の衛生改善」プロジェクトで、学校衛生の課題解決を目指す

前向きで、頼もしいラオス事務所教育チームの同僚たちと







