アフリカ、中東、アジア地域の約30カ国で、約2000年前から続くと言われる「女性性器切除」(Female Genital Mutilation、以下FGM)。大人の女性になるための通過儀礼・結婚の条件として、幼児期から15歳ごろまでの女の子の性器の一部を切除するものです。不衛生な環境で麻酔なしで行われることも多く、激痛と出血をともない、命を落とす女の子もいます。死に至らなくとも、感染症や出産への悪影響を引き起こし、強い恐怖が心の傷として残る場合もあります。
FGMを禁ずる国際条約を批准し、法律で禁止する国も多いなか、ソマリアでは法整備は進められているものの、15歳から49歳の女性のうち99%が施術を受けているというデータがあります※1。FGMが女の子や女性におよぼす負の影響について知られつつありますが、大人の女性になるために必要なこと、女の子が良い結婚をするための条件などという考えが根強く、やめるという決断を下すことが難しいのです。
このプロジェクトでは、ソマリアでFGMの被害を受けた女の子の心身のケアと同時に、家族や地域住民、行政にむけてFGMの根絶を働きかけます。
※ このプロジェクトは、2017年7月にエチオピアのサウス・エチオピア活動地域シェベディーノ郡で開始し、その後アムハラ活動地域アファール州へ拡大。2020年7月からはスーダンのホワイト・ナイル活動地域白ナイル州で活動を行い、施術率が高いガダーレフ州へ移転して2025年10月末まで実施しました。さらに、ソマリアでは2023年1月にプロジェクトを開始し、現在も継続中です。
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SDGsへの貢献
このプロジェクトの実現は、持続可能な開発目標(SDGs)「目標3:すべての人に健康と福祉を」「目標5:ジェンダー平等を実現しよう」「目標10:人や国の不平等をなくそう」「目標16:平和と公正をすべての人に」に貢献します。
- プロジェクト番号
- 10501
- 活動の期間
- 2023年1月~2027年12月
- 実施地域
-
トグデール州、スール州、マローディ・ジェーハ州
- 活動内容
(支援策) -
- 巡回診療によるFGMを施術された女の子・女性を対象とした医療サービスの提供および乳幼児と妊産婦を対象とした母子保健サービスの提供
- 保健・医療従事者を対象としたFGM合併症を含む医療サービス・母子保健サービス提供にむけた能力強化
- 保健省、医療従事者のためのガイドラインの作成(巡回診療、FGM対応)
- 住民、コミュニティ・リーダー、教師等を対象とした意識啓発
- 対象者
-
- 乳幼児、子ども、妊産婦
- 保健・医療従事者、行政職員、地域リーダー、保護者、地域住民など
- プロジェクト規模
- 約5億3000万
- 目指す成果
- FGMを施術された女の子が、必要とする医療ケアを受け心身の健康を取り戻すこと。保健・医療従事者が FGM 合併症と母子保健に関する知識と技能を身につけることで、質の高いケアを継続的に提供できる体制を整えること。さらに、住民、コミュニティ・リーダー、教師等への意識啓発を実施し、地域社会全体でFGMを容認しない環境を醸成すること。これらを通じて、FGM根絶への機運を高めていきます。
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現地の状況に合わせて、支援内容や期間が変更になる場合があります。プロジェクトの進捗状況は、活動レポートでご報告しています。

