ネパールのマデシ州は、経済・社会の両面で発展から取り残された地域で、「排除されたグループ」と呼ばれる少数民族マデシの人々が多く暮らしています。特にマデシの女性は、少数民族への差別、ジェンダーやカーストに基づく差別など、複数の差別に直面しています。
マデシ州の女性の識字率は47.7%に留まり(男性は74.0%)※1、早すぎる結婚(児童婚)や結婚持参金(ダウリー)の問題も顕著です。対象地域の子どもたちは年齢に応じた学年に通うことが全国と比べて少なく、教育を受ける女の子の割合は男の子より低い傾向にあります※2。小中学校の多くは女子トイレがないなど学習環境が劣悪で、中途退学や留年の多さも課題です。
※1.CBS (2020).Nepal Multiple Indicator Cluster Survey 2019, survey findings report.
※2 MoEST (2020). Nepal: Flash I Report 2076 (2019-2020).
このプロジェクトでは、幼稚園併設の小中学校24校を対象に、女の子や障害のある子どもに配慮した教室や衛生設備の建設・修繕を行い、ジェンダーや障害に関する教師の能力強化に取り組みます。また、若者クラブによる啓発活動を通して、ジェンダー平等や子どもの保護に関する知識を普及します。
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SDGsへの貢献
このプロジェクトの実現は、持続可能な開発目標(SDGs)「目標4:質の高い教育をみんなに」「目標5:ジェンダー平等を実現しよう」「目標10:人や国の不平等をなくそう」に貢献します。
- プロジェクト番号
- 10515
- 活動の期間
- 2023年3月~2026年6月
- 実施地域
-
マデシ州ダヌシャ郡
- 活動内容
(支援策) -
- 幼稚園併設の小中学校での学習環境の整備(14校で教室の整備、16校で水衛生設備の整備、6校で月経時の女の子のための休憩室の設置など)
- 児童図書や教材の支給(12校)
- ジェンダー平等に関する教師トレーニング(教師144人)
- 学習継続に困難を抱える子どものための補助授業の実施(延べ1800人対象)
- 貧困世帯の子どもたちへの学用品の支給(480人)
- 衛生管理やジェンダー平等に関するオリエンテーション(24校)
- 若者クラブによる啓発活動(ポスター作成、壁画ペイント、ラジオ放送、SNS発信など)
- 対象者
- 対象校の子ども1万3828人、教師384人、保護者や政府職員など503人、地域住民約3万人
- プロジェクト規模
- 約2億7000万円
- 目指す成果
- 女の子や障害のある子どもを含むすべての子どもが、ジェンダー差別のない環境で質の高い教育を受けられるようになること、地域全体で質の高い教育を支援する体制を築くこと。また、教育政策にジェンダー平等促進や障害への配慮が適切に反映されることを目指します。
※各国の男女格差を測るグローバル・ジェンダー・ギャップ指数では、ネパールは148カ国中125位(『The Global Gender Gap Report 2025』世界経済フォーラム)
※このプロジェクトは、外務省(NGO連携無償資金協力)の支援のもと実施します
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現地の状況に合わせて、支援内容や期間が変更になる場合があります。プロジェクトの進捗状況は、活動レポートでご報告しています。

