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【開催報告】プラン・ラウンジ8月「“遠い国の女の子の親になる”って?」(8/29東京・三軒茶屋)
イベント
(更新)
2019年8月29日、プラン・ラウンジ「“遠い国の女の子の親になる”ってどんなこと? 座談会&交流会」を東京・三軒茶屋の事務局にて開催しました。プラン・ラウンジは、初めての方やすでにご支援くださっている方が一緒にプラン・インターナショナルとその活動についての理解を深め、ご賛同をいただくきっかけづくりの場として開催されています。
今回のプラン・ラウンジでは、プランが実施中のキャンペーンのキャッチコピー『遠い国の女の子の、私は親になりました。』を軸に、プランの活動地域の女の子たちが直面する課題や、「親」になって彼女たちを支援することでもたらされる成果について説明しました。5月以来、東京、大阪で計3回、同じテーマのプラン・ラウンジを開催してきましたが、今回はご好評につき第4弾として平日の夜に開催しました。
30人以上の方にご来場いただきました
「私の娘」が抱える現実
当日はまず、今回のキャンペーンに合わせて制作した動画「13歳で40歳年上の男と結婚させられる」、「一切れのパンのために自分を売る」を上映。動画の中で「私の娘」が直面する現実を、具体例を交えて解説しました。早すぎる結婚の危機にさらされながらも自分の意思で勉強を続けたネパールの女の子のエピソードでは、会場から感嘆の声も。
続いてプランが「親」に込めた意味をお話ししました。プランの支援方法プラン・スポンサーシップは、手紙による交流で親子のような関係を築けるだけでなく、地域全体や次の世代にも前向きな効果をもたらします。「親」が「世界に前向きなインパクトをもたらす変革者」であることをお伝えしました。
実際にスポンサーになられている2人の支援者による座談会の様子も上映し、「親」のイメージを具体的にご理解いただきました。
思いがつながる交流会
会の最後は、小グループに分かれての交流会。各グループに職員も参加し、参加者の方から質問や感想をうかがいました。なかには「『○○円でこんな活動ができます』のような例をもっと出せば支援の輪が広がるのでは」というご意見も。プランの活動にご賛同くださる方々の熱い思いで会話が盛り上がり、終了時刻をまわっても多くの方が展示物を見たり、参加者どうしで話したりしていました。

参加者で記念撮影
次回予定
2019年9月21日(土) | 14:00~16:00 | 場所:プラン・インターナショナル事務局 11F |
2019年10月26日(土) | 14:00~16:00 |
場所:プラン・インターナショナル事務局 11F
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