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広告「遠い国の女の子の親になる」~背景にある5つの現実~

Because I am a Girl

お知らせ

(2019/03/20更新)

遠い国の女の子の、私は親になりました。

2019年3月より、プランは「遠い国の女の子の、私は親になりました。」というメッセージで新しいキャンペーンを開始し、首都圏の電車などに広告を掲示しています。(特設サイトはこちら

途上国の子どもたちではなく、日本人の写真を使用した今回のキャンペーン。私たちがこのキャンペーンを始めた背景を2回に分けてお伝えします。

なぜ日本人の写真を使用するのか?

世界は、紛争や災害、貧困や差別など耳を塞ぎたくなる現実であふれています。痛ましいニュースを耳にしない日はありませんが、「遠い国」の出来事であるがゆえに、自分にできることは何もないと無力感を感じ、日々の忙しい生活に追われる中でいつしか忘れてしまいがちです。

写真:キャプション

しかしながら、「遠い国」で起きている出来事は、今起きている現実です。
これを変えていけるのは今を生きている私たちです。

プランは、女の子たちの支援に力をいれています。それは、女の子たちが差別や偏見のためにより過酷な現状に置かれがちだからです。女の子の力が開花できるように、支え、見守りながら彼女たちの可能性を育てていく存在を、プランは「親」と考えています。血縁関係や法的なつながりはなくても、「社会的な親」として支援活動に参加することで、世界に変革をもたらすことができるということを伝えるために、今回のキャンペーンでは、自分の姿を重ねやすい日本人の写真を使用しました。

私たちの「娘」が直面している5つの現実

困難な現状に置かれがちな途上国の女の子たち。キャンペーンで取り上げている、途上国の女の子の「5つの現実」を紹介します。

私の娘は、13歳で40歳年上の男と結婚させられる。

途上国では、3人に1人の女の子が18歳未満で結婚、9人に1人の女の子は15歳未満で結婚しています※1。自分の意志ではなく、貧困のために幼くして結婚させられています。地域によっては、親以上に年の離れた男性と結婚させられることも珍しくありません。早すぎる結婚は、女の子から教育の機会を奪います。教育の機会を得られなかった女の子は自分の人生を自分で決定する力を奪われるだけではなく、体が未熟なうちの出産により、身体的なダメージを負うことも多いのです。出産は女の子のおもな死因となっています。

  • ※1 Marrying Too Young (UNFPA, 2013, p.6)

写真:私の娘は、13歳で40歳年上の男と結婚させられる。

私の娘は、毎日4時間かけて危険な場所まで水汲みに行く。

安全な水を自宅で入手できない人は世界に21億人※2。近くに井戸がない家庭は川に水を汲みに行かなければなりませんが、多くの場合、水汲みは女の子の役割とされています。片道1時間以上の道を1日に複数回歩いていくケースも少なくありません。水汲みには危険が伴います。険しい丘や岩山の上り下りは事故の原因にもなり、人目につかない道中は暴力や誘拐の危険さえ伴います。また、水汲みは女の子から学校に行く時間、勉強する時間、遊ぶ時間を奪う原因ともなっています。

  • ※2 Progress on Drinking Water, Sanitation and Hygine:2017 updates and SDG baseline (WHO and UNICEF, 2017)

写真:私の娘は、毎日4時間かけて危険な場所まで水汲みに行く。

私の娘は、男たちからの暴力に怯えながら学校へ行く。

困難な環境で生きる女の子たちにとって、教育を受けることは希望です。しかしながら、学校に通う道のりには、嫌がらせや性暴力の危険が潜んでいます。日中であっても安全とはいえない場所も多く、女の子たちが暴力の被害を受けています。警察に通報をしても多くの場合取り合ってもらえません。通学が危険なあまりに、学校を辞めさせてしまう親もいます。世界では、性暴力に限っても1億2000万人※3の女の子が被害を受けています。

  • ※3 Statistical Snapshot of Violence Against Adolescent Girls(UNICEF, 2014)

写真:私の娘は、男たちからの暴力に怯えながら学校へ行く。

私の娘は、一切れのパンのために自分を売ったことがある。

世界で学校に通えない女の子は6200万人※4。年齢があがるほど、男の子に比べて、学校に通えない女の子の割合が高まります。学校に通う資金がなく、働き口もない女の子の中には、家族を養うために自分の体を売って生計をたてざるをえない女の子がいます。教育を受けていない女の子にとって、体を売ることは生きていくための数少ない手段なのです。性産業で働くことは、性暴力の被害や妊娠、性感染症やHIV感染のリスクを高めるだけでなく、女の子たちの自尊心を傷つけています。

  • ※4 Education Global Practice (World Bank, 2016)

写真:私の娘は、一切れのパンのために自分を売ったことがある。

私の娘は、病気になっただけで父親に捨てられた。

世界には、女の子だからという理由で、食事や医療を後回しにされ、ときとして生まれてくることさえできない女の子たちがいます。出産前に女の子であることがわかると中絶の対象となったり、生まれてからも女の子の世話が後回しにされるために5歳未満の女の子の死亡率が極端に高い地域もあります※5。女の子は稼ぎ手になれないという親や地域の思い込みや、結婚持参金などの慣習のために、女の子の命は軽く扱われ、性別により命の重さが異なっているのです。

  • ※5 Sex Imbalances at Birth :Current trends, consequences and policy implications (UNFPA, 2012)

写真:私の娘は、病気になっただけで父親に捨てられた。

女の子たちの未来を変える方法があります。
詳しくは「遠い国の女の子の親になる」特設サイトをご覧ください。

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