【性と生殖に関する健康と権利】
女の子や若い女性が、自分の身体のことを正しく知り、自分自身で選択や決定をできるようにしながら、一生涯を通じて健康でいられるよう支援します。
世界では18歳を迎える前に結婚した女の子や女性が6億5000万人※いるとされています。10代での早すぎる結婚・妊娠と出産で、女の子は教育を受ける機会を失います。また出産で命を落とすリスクも高まります。さらに、性と生殖に関する健康と権利の問題がジェンダーに基づいた差別や暴力とも深く関連しており、女の子の心身を傷つける有害な慣習も根強く残っている地域もあります。性と生殖に関する健康と権利が奪われている状況は、深刻な人権侵害であるだけでなく、次世代の命や健康にも負の影響を及ぼします。
※出典:Child Marriage-Latest trends and prospects, UNICEF 2018
活動内容
プラン・インターナショナルは、男の子や男性との協働を重視しながら、女の子と女性の性と生殖に関する健康と権利を守るために活動しています。
- 学校における包括的性教育の実施
- 月経衛生管理
- 早すぎる結婚や女性性器切除の慣習の撤廃 など
現在募集中のプロジェクト
「早すぎる結婚の防止」プロジェクト
このプロジェクトでは、小中学校に通う女の子と男の子、教師、保護者を対象にトレーニングや意識啓発活動の実施を支援することにより、早すぎる結婚の弊害に関する理解を深め、女の子が自らの意思で人生の選択ができるようになることを目指します。
「女性性器切除から女の子を守る」プロジェクト
このプロジェクトでは、ソマリアでFGMの被害を受けた女の子の心身のケアと同時に、家族や地域住民、行政にむけてFGMの根絶を働きかけます。
「女の子の衛生改善」プロジェクト
このプロジェクトでは、小中学校における水へのアクセスの改善、男女別・バリアフリートイレなどの衛生設備の建設や修繕、保健衛生や月経衛生管理に関する啓発活動を通して、子どもたち、特に女の子たちが正しい衛生習慣や身体の変化などへの理解を深め、健康に関する課題に対応できるようになることを目指します。
「暴力の被害にあった女の子を守る」プロジェクト
このプロジェクトでは、被害を受けた女の子や女性が適切な裁判を受けるためのサポートやカウンセリングを行うことで、彼女たちが心身の健康を回復して社会に復帰し、自らの権利を実現できる人生を歩めるよう支援します。
活動レポート
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