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実話をもとにしたストーリー

「学びたい!」という強い思いが、私をここまで連れてきた!

(アダマさん/シエラレオネ)

STORY 6

STORY 6

貧しくて、将来を夢見ることは許されなかった。それでも私は、夢を見た。学校に行きたい。学びたい。当時私は13歳。暮らしていたのは、アフリカ西海岸、シエラレオネの北部の村。両親は小作農で貧しく、学校に行かせてもらうことはできなかった。首都フリータウンの姉夫婦のもとに行けば、状況が変わるかもしれない、そう思った。でも、甘かった。採石場で働く姉たちは食べるだけでやっとの生活。とても学校に行く余裕は、なかった。私は、近所の友達が立派な制服を着て学校に通うのを、ただ惨めな気持ちで眺めるだけだった。

私は、うつむいた。哀しかった。ただただ、赤茶けた地面を見た。頭の上には、高く青い空が果てしなく 拡がっているのに……。

でも、私はどうしても、諦められなかった。学校に行く、そこから初めて自分の未来が開ける、そう信じた。学費を貯めるために、姉夫婦と一緒に採石場で働いた。

イラスト:採石場の労働

埃まみれ、泥まみれ。いつか学校に行くという思いだけを大切なダイヤモンドのように抱きしめながら、毎日働いた。ある日、プラン・インターナショナルが開催した若者向けの小規模金融プロジェクトの講習会に出合った。この出合いが、私の運命を変えた。私は支援を受ける若者のグループに入り、そこで貯金を殖やして安全に管理する方法や、お金に関する基礎知識を学んだ。小規模金融プロジェクトは、私の背中を押してくれた。新しく作られた貯蓄貸付組合から40ドル借りて、25ドルを学費として、近くの学校に入学した。残りの15ドルでドーナツの製造販売を始め、たった3カ月でドーナツの売り上げからローンを払い終えた。それから私は、国立の小学校の修了試験で高い点数をとり、貯蓄貸付組合から新たにお金を借りて、中学に進んだ。今も市場でドーナツの販売を続けながら、勉強を続け、将来は看護師になりたいと考えている。

学校に行く友達を惨めに見送り、うつむいていた私はもういない。プラン・インターナショナルに出合っていなかったら、今も私は貧困の連鎖の中にいた。学校で学びたい、その一心が私に出合いを用意してくれたのだと思っている。

おかげで私は、高い空を見上げる誇りと勇気をもらった。

イラスト:「学びたい!」という強い思いが、私をここまで連れてきた!

写真:アダマさん

未来を切り拓いた女の子たち

アダマさんが暮らすシエラレオネは、11年続いた内戦の影響で、現在でも世界で最も貧しい国の1つです。子どもたちは質の高い教育を受けられず、15~24歳の女性の識字率は52%しかありません。
プラン・インターナショナルが、シエラレオネの貧しい若者向けに実施した小規模金融プロジェクトには1万5000人が参加し、その70%以上が女の子でした。彼女たちは、そこでお金に関する基礎知識を学び、夢を現実にしました。

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