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「子育て・家族計画サポートプロジェクト」を開始しました~コロンビア~

Because I am a Girl

(2015/08/18更新)

プラン・インターナショナル・ジャパンは、コロンビアで「子育て・家族計画サポートプロジェクト」を開始しました。プロジェクトでは、市内の低所得者層のアフリカ系コロンビア人、特に乳幼児をもつ10代の母親や10代の妊産婦を中心に、若年層の女性1380人とその家族など合計4150人に正しい育児法の習得や第2子以降の家族計画について支援を行い、自らを含む家族の健康状態の改善を目指します。

プロジェクトの背景

ラテンアメリカでは、「伝統的な男らしさ」を強調する男性優位思想(マチスモ)に基づいた女性の地位の低さ、加えて若年層の高い妊娠率に見られる避妊や性感染症などの性と生殖に関する知識不足、保健医療サービスの不足などが課題にあげられています。

プロジェクトを実施するスクレ県シンセレホ市は国内避難民、またアフリカ系コロンビア人が多く住んでおり、全国平均と比べて妊産婦死亡率が高く、15歳から19歳の女の子の妊娠も25.2%と全国平均より高い地域です*。また、アルコール依存症とドメスティック・バイオレンスの蔓延が社会問題化しています。

* 出典:Sucre Departament Development Plan(2012-2015)

女性たちのニーズにあった支援

女性たちのニーズにあった支援

10代の母親にはニーズにあった支援が必要

保健の現場では、10代の母親とそれより年上の母親たちとの区別がされず、身体的・精神的に未成熟な部分を残す10代の母親の思春期特有の問題が配慮されていない現状にあります。プロジェクトでは、10代の母親が必要とするケアや具体的な保健サービスについて、地域の保健員と保健行政担当者が学び、必要な支援ができるようにします。

パートナーや家族の理解

これまでの10代の性と生殖、特に妊娠は女性側への働きかけが重視され、男性側への働きかけが少なかったことが反省の材料となっています。プロジェクトでは、女性に対する男性優位主義に基づく文化において、男性の参加と意識変化を目的に、男性たちが性と生殖に関する健康と権利の理解を深め、自分と家族の健康を守る術を学びます。男性の積極的な育児協力と公平な役割分担、第2子以降の家族計画、望ましい育児方法などを、パートナーや家族も一緒に考えます。

現地担当者からの声

写真:シャーリー・ナバロ・ペレス/プロジェクトマネジャー

シャーリー・ナバロ・ペレス/プロジェクトマネジャー
「このプロジェクトのおかげで、若くして母親になる女の子が非常に多い地域で、性と生殖に関する知識を深め、女の子の健康を守る活動をすることができます。この地域には男女間の不平等や、父親の育児放棄、学校からの中途退学、若年層の中絶と妊娠などが多くみられます。このプロジェクトを通じて、若い親たちの育児に関する能力をつけて、子どもも親もより良い人生を送ることができるようにサポートします」

コロンビアの「子育て・家族計画サポートプロジェクト」への支援を受け付けています。

プロジェクト名 : 子育て・家族計画サポートプロジェクト

  • 実施地域
    スクレ県シンセレホ市
  • 対象者
    18歳未満の妊娠中の女の子とそのパートナー 30~50組、若年層1380人とその家族など合計4150人、地域保健員、保健行政担当者×各30人
  • 主な支援策
    • 育児への男性の参加を促し、10代の妊婦やその夫などへ正しい育児法や第2子以降の家族計画を指導
    • 地域保健員や保健行政担当者へ、10代の母親への適切な支援方法を指導

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