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ピエロが難民キャンプの子どもたちに笑顔をお届け~タンザニア~

世界の各地から

(2016/02/12更新)

ブルンジの内戦から逃れた18万人の難民が暮らしている、ニャルグス難民キャンプでは、2015年以降、収容定員を超える数の人々が押し寄せたうえに、頻発する暴力が問題となっています。プランは難民キャンプ内に子どもたちが安心して遊べるスペースを確保し、「国境なきピエロ団」と協力して、子どもたちの心の回復に大切な遊びと笑顔を届けようと活動しています。

不安が渦巻くキャンプ生活

難民キャンプに身を寄せている子どもたちには、家族から引き離される経験など、難民となるまでに経験した衝撃による心の痛みを抱えている場合が多くみられます。キャンプ内でも暴力や搾取の被害にあう可能性が高いために、心配せずに安心して遊ぶことのできるスペースでの心のケア活動が重要と考えられています。

写真:フランスから訪れた国境なきピエロ団のメンバー

フランスから訪れた国境なきピエロ団のメンバー

ピエロがもたらす心理的なサポート

写真:笑いと遊びは子どもたちの心の回復の糧

笑いと遊びは子どもたちの心の回復の糧

家族や友人の喪失体験などによる強いストレスを抱える子どもたちには、社会的な関係性を築き、未来への希望を持てるよう促す心理的なサポートが必要です。難民キャンプのような場では、子どもたちは早く大人になるように急かされますが、感情が置き去りにされると、心の成長が阻害され、将来的に精神的な問題を引き起こす原因になるおそれもあります。プランは、子どもたちの心の回復をサポートする手段として、「国境なきピエロ団」と協力。ピエロたちによる引き込まれるような演技がもたらす遊びと笑いは子どもたちにとっての癒しの空間を作り出します。

緊急支援担当者で医師のウニ・クリシュナンは、「音楽、演劇、ダンス、スポーツ、そしてアートは、子どもの世界観に近い表現があるので、子どもたちの自己表現や意義ある行動を促すきっかけとなります。ピエロの演技を見て笑うことにより、子どもたちの自己評価、感情表現、社会的な成長が促されます」と言い、「国境なきピエロ団」によるパフォーマンスが、幸せと喜びをもたらし、子どもらしい自分に戻るために重要な心のケアであると、その意義を説きます。

紙ふぶきが子どもたちの頭上を舞うパフォーマンスから、危険をともなうようなアクション、クリエイティブな演技まで、さまざまなパフォーマンスに夢中になることで子どもたちは一つになり、文化や宗教、ジェンダーの違いの壁が無くなっていきます。また公演の際に、「下痢の予防には、きれいな水が大切です」など、公衆衛生や保健についてのメッセージも伝えるようにしています。

「国境なきピエロ団」の活動は、難民キャンプで暮らす人々の心の距離を縮め、子どもや大人に笑顔や希望をもたらす役割を果たしています。

写真:様々な演技で子どもたちを魅了

様々な演技で子どもたちを魅了

写真:夢中になって見つめる子どもたち

夢中になって見つめる子どもたち

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