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国連総会におけるプランの主張と取り組み~ジェンダー平等に向けて~

世界の各地から

(2017/09/27更新)

2017年の国連総会

第72回国連総会が、9月12日から25日までニューヨークの国連本部で開催されました。
総会のテーマは、「持続可能な地球において、すべての人々の平和と人間らしい生活の実現を目指して」。持続的な平和、移住、持続可能な開発目標(以下、SDGs)、気候、人権の6つの優先事項に焦点を当てています。

2017年の総会は、アジア地域の平和や人権問題が取りざたされ、日本国内でも関心が高まるなかでの開催となりました。

2017年の初めに、世界経済フォーラムの『グローバルリスク報告書』は「制限された自由と政治的管理の新時代」を、人権NGOヒューマン・ライツ・ウォッチは、「ポピュリズムの台頭」をそれぞれリポートしています。世界の政治の潮流が大きく変わろうとしているなか、グテーレス新事務総長のもとで初めての国連総会です。

プラン・インターナショナルの主張

プランのCEOアンネ・ビルギッテ・アルブレクトセンは、プランの若者と専門家からなる代表団を率いて、総会期間中の2週間にわたり、主要な会議やイベントに参加しました。

国連総会は女の子の権利を守るというプランの活動のために、他機関、団体、企業などとのパートナーシップを推進する機会でもあります。女の子の権利を守り享受できるようにするためには、女の子たちの置かれている状況に変化を起こす必要があります。プランは開発と人道援助の両面において、思春期の女の子たちへの投資、教育資金調達、性と生殖に関する権利、ジェンダーに基づく暴力の撲滅に取り組むことを、今一度強く唱えました。

写真:女の子の権利確保は世界的な課題

女の子の権利確保は世界的な課題

各国政府と強力してイベントを実施

9月19日にプランは、カナダ、フランス政府とともに「時代の力を解き放て:思春期の女の子たちの権利と可能性」をテーマに、イベントを開催しました。2030年を待たず、「できるだけ速く」達成を求められているSDGsの目標5ジェンダー平等。この達成を阻むジェンダー規範を変えることの重要性について、若者たちが両政府と意見交換をしました。

写真:総会に参加したニカラグアの女の子たち

総会に参加したニカラグアの女の子たち

これまでの取り組みで、女の子たちに関わる問題に前向きに取り組む国々がある一方で、残念ながら、過去数十年で改善されてきたジェンダー平等への歩みを押し戻すような動きも出ています。たとえば、「メキシコ・シティ政策」は、人口妊娠中絶に関連するサービスを行うNGOへの資金提供を禁止するもので、女性に不可欠な保健医療サービスへのアクセスを押し留め、生活に影響を与えます。早すぎる結婚から女の子たちを守るべき法制度も、特例条項を設け女の子たちの健康や人権が守られない、時代に逆行した政策や法律が導入されています。
イベントでは、こうした状況を見過ごしてはいけないこと、あらためて確認しました。

写真:女の子たちの権利を促進し、あと戻りはしない

女の子たちの権利を促進し、あと戻りはしない

プランの取り組み

プランは、「今後5年間で1億人の女の子たちの生活を変えるために活動する」という大きな目標を掲げています。女の子が「学び、先頭に立ち、自分で人生を決定し、差別や暴力のない環境で成長できる」ための環境を整えていきます。これらを達成するための重要なステップは、SDGsに沿った国の政策、法律および慣行を確実に変えていくことです。

ジェンダー不平等は世界的な貧困の根本原因のひとつです。プランは活動を通じて女の子の地位を強化し、権利を向上させ、明確なニーズに取り組んでいます。支援から取り残されたグループである最も脆弱な女の子や若い女性に重点を置いています。

プランの取り組みには差別の撤廃、女の子の性と生殖の健康と権利を含む健全な環境で人生を送れるようにすること、女子教育に対する障壁の撤廃、女子の経済的機会の向上が含まれます。

今後もプランは、ジェンダー平等がすべての開発目標(貧困への取り組み、健康の改善、平和と公正、経済発展など)の進歩を促進することができることを、強く国際社会へ訴えていきます。

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