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「女性のための生計向上プロジェクト」を開始しました~ウガンダ~

ウガンダ

家計の安定

(2015/07/27更新)

プロジェクトの背景

写真:女の子は家がひしめき建つスラム地区に住んでいます

女の子は家がひしめき建つスラム地区に住んでいます

ウガンダはサハラ以南のアフリカ諸国のなかで、若年層の失業が最も多い国の一つであり、社会不安の潜在的要因として政治経済をゆるがしかねない大きな問題になっています。世界銀行によると、15歳から30歳までの若者が失業者の80%を占め、若年層の女性の失業率は同年代の男性の3倍にのぼります。

このプロジェクトでは、15歳から24歳の女の子と女性1000人を対象に、村落貯蓄貸付グループ(以下、VSLA)を立ち上げ、プロジェクト終了時までに1000人がVSLAメンバーに参加し、貯蓄や利子の運用など、金銭管理の知識を身につけることを目指します。そして、農業、さらに新たな仕事を始めるためのスキルを習得し、長期的には彼女たちが経済力をもつようになることが期待できます。

過酷な女の子の生活

写真:子どもを1人で育てている若い女の子は経済的な困窮度が高い傾向にあります

子どもを1人で育てている若い女の子は経済的な困窮度が高い傾向にあります

このプロジェクトの実施を予定している、東部のトロロ県とカムリ県は全国で貧困率が最も高く、85%が小作農、またはインフォーマルセクターで就労しています。こうしたなかで、特に女性の状況は厳しく、就労や経済力を身につける機会が限られていることが問題です。文化的にみると、女の子より男の子が優先されやすいため、女の子の中途退学率が男の子より高くなっています。また、15歳未満の女の子の早すぎる結婚も多くみられます。どこにも助けを求められず、商売を始めるための資本もなく、収入を得るため手に職を付ける機会もない女の子も多いのが現状です。酒場や食堂で働いて、男性客から性的嫌がらせを受ける女の子も少なくありません。

収入を得るために協力しあうことが大事

プロジェクトでは、女の子の主体性や意見を尊重しながら、35の村落貯蓄貸付グループを立ち上げます。複数人で1グループとなり、少しずつ預金を続けます。一人ひとりの預金はわずかな金額であっても複数人になると、まとまった金額になり、貯蓄金の運用によって、グループ全体の基金が少しずつ増えていきます。女性たちはグループから低金利でお金を借り入れ、商売を始めることができます。また女の子たちは活動への参加を通じて、金銭の管理や運用を学ぶとともに、ビジネスの才覚を磨くことができます。

同時に、地域の労働市場のニーズ、就業や起業の可能性が高い業種や必要とされるスキルについてVSLAメンバーの女性たちにトレーニングをします。ホテルマネジメント、美容、果実加工などの職業に加えて、この地域の主な生計の手段である、農業技術のトレーニングも実施します。

現地担当者からの声

写真:ロバート・ワフラ/コミュニティ・ファシリティーター

ロバート・ワフラ/コミュニティ・ファシリティーター
「プロジェクトを実施するスラム地区では、女の子や女性がアルコールやドラッグの乱用、性産業に巻き込まれるケースが多く、HIV感染のリスクが他の地域と比べて6倍と非常に高いのです。生活のために性産業に従事する場合も少なくありません。彼女たちが新しい商売を始めたり、職業スキルを身につけることを支援し、人生を変える後押しをすることができます」

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