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「We Are The World」で気づかされた支援に参加することの大切さ Hさん

プラン・スポンサーシップや「一口100万円プロジェクト」を通して、15年以上支援くださっている弁護士のHさん。寄付活動の原点と、寄付を継続する思いについて伺いました。

写真:プラン・スポンサーシップや「一口100万円プロジェクト」を通して、15年以上支援くださっている弁護士のHさん

Hさん

「We Are The World」に感銘を受けて

中学一年生のとき、学校の先生に「We Are The World」のメイキングビデオを見せてもらったことが、私の寄付活動の原点です。マイケル・ジャクソンとライオネル・リッチーが共同で書いた歌詞を忘れることはできません。特に"We’re saving their lives"(彼らの命を守ろう)ではなく、"We’re saving our own lives"(僕たちの命を守ろう)は、特に忘れることのできない思い出深いフレーズです。メイキングビデオの最後に、ポール・サイモンが登場して、「早く参加しないと、悲劇の傍観者になってしまうよ」と言っていたことも印象的でした。その言葉も心に強く響きました。当時、アフリカの飢餓の問題は遠い存在でしたが、アメリカを代表する大好きなアーティストたちが一堂に会してその解決にむけて行動している姿を目の当たりにして、私にも何かできるかもしれないと感じました。

安心して寄付を続けられる財務の透明性と信頼性

2021年のベトナムの「少数民族の子どもたちの教育支援プロジェクト」より。建設された寄宿舎の、キッチン兼食堂での食事風景

2021年のベトナムの「少数民族の子どもたちの教育支援プロジェクト」より。建設された寄宿舎の、キッチン兼食堂での食事風景

働くようになってからは、自分のできる範囲で寄付を行ってきました。プラン・インターナショナルとのお付き合いは、2008年にインドネシアの植林プロジェクトに寄付したのが始まりです。2010年には娘が生まれたこともあり、女の子の貧困等を解決しようとするプランの広告か何かを見て、プランへの支援が主になりました。プラン・スポンサーシップではネパール、パキスタン、ミャンマーのチャイルドと交流しました。

2019年のタンザニアの「小学校の環境整備プロジェクト」より。完成した教室で笑顔をみせる子どもたち

2019年のタンザニアの「小学校の環境整備プロジェクト」より。完成した教室で笑顔をみせる子どもたち

また、一口100万円プロジェクトでは2019年にタンザニアで実施した「小学校の環境整備プロジェクト」などに複数回の寄付をしています。プランは活動報告も財務諸表もきちんと作成されているので、安心して寄付を続けられます。自分の目で見ることができるかどうかは分かりませんが,支援した子どもたちが、いつか世界のリーダーになれば素晴らしいことだと思っています。

無駄遣いをするよりも分けあう喜びを

私にとって寄付は、自分にできる唯一の作業です。例えば、自分が現地に行って手足を動かしても、余り役に立ちそうにありません。そうであれば、自分ができることは何かと考えた時に、働いて寄付をすることで現地での活動に貢献することができるというわけです。私は「あなたが生まれたとき、周りの人は笑って、あなたは泣いていたでしょう。だからあなたが死ぬときは、あなたが笑って、周りの人が泣くような人生を送りなさい」というネイティブアメリカンの格言が好きなのですが、死ぬときにどうしたら笑っていられるだろうと考えたら、私の場合、それは無駄遣いをするのではなく、貧困などに苦しむ人といろいろなものを分かち合うことなのかもしれません。

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TEL:03-5481-7100(平日9:00~17:30)
E-mail:hello@plan-international.jp


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