- グローバル・プロジェクト
- ヨルダン
2011年から始まったシリア紛争により、2017年までに550万人以上のシリア人が難民となりました※。その半数が子どもたちです。多くの子どもたちが、襲撃により住んでいた場所を追われ、困難な逃亡を経て、見知らぬ土地で難民として暮らしています。最も懸念されるのは、子どもたちが大事な成長期に必要な教育やケアを受ける機会を失うことです。 世界で3番目に多くのシリア難民を受け入れているヨルダンの難民キャンプでは、就学前の幼児教育への支援が不足しています。幼児教育は、子どもが社会性を身につけ、情緒的に安定し、知的発達をすすめるために欠かせません。
このプロジェクトでは、ヨルダンの難民キャンプにおける就学前教育センターの設置と運営を通じて、子どもたちの心身の安定と発育を促します。
※ 出典:Syrian Regional Refugee Response Inter-agency Information Sharing Portal, Registered Syrian Refugees, 15 Mar 2017


- 活動内容
(支援策) -
- 難民キャンプでの就学前教育センターの設置(机やイス、おもちゃ、クレヨンなどの支給含む)
- 就学前教育センター運営(週6日、9時~15時に運営)と運営ボランティアの育成
- 保護者を対象にした子どもの権利や育児に関するトレーニング
- 保護者たちの相互扶助を目的とした育児グループの立ち上げなど
- 対象者
- 子ども400人、保護者400人、ボランティア16人
- プロジェクト規模
- 約2200万円
- 目指す成果
- 就学前の非公式教育を受けることで、シリア難民の子どもたちが苦しい経験から立ち上がって前向きな生活を送ることができるようになること。初等教育などさらに教育を受け続けていく素地をつくること。シリア難民の子どもたちが、安全な環境で、年齢に応じて必要な教育や保健サービスを受けられることを目指します。
※このプロジェクトの実現は、持続可能な開発目標(SDGs)の「目標4:すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」「目標16:持続可能な開発に向けて平和で包摂的な社会を推進し、すべての人々に司法へのアクセスを提供するとともに、あらゆるレベルにおいて効果的で責任ある包摂的な制度を構築する」に貢献します
※このプロジェクトは、2018年まではエジプト・ヨルダンの2カ国で実施してきました。エジプトでの活動に一定の成果が表れてきていると考え、2018年7月からは、ヨルダンの難民キャンプでの活動に注力していきます
お問い合わせ
TEL:03-5481-6100(平日9:00~17:30)
E-mail:hello@plan-international.jp
※ SP(スポンサー)番号をお持ちの方は、その番号をお知らせください。
プロジェクトの進捗状況は、活動レポートでご報告しています。

