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【開催報告】プラン・ラウンジ11月「職員のネパール訪問記&交流会」
イベント
(更新)
2017年11月18日、東京・三軒茶屋のプラン・インターナショナル事務局にて、プラン・ラウンジ「職員のネパール訪問記&交流会」を開催しました。来場者には、普段の生活の中でネパールに関係する活動をされている方や、ネパールにチャイルドを持つスポンサーの方も多く、チャイルドの生活についての説明を熱心に聞いてくださいました。
今回は2015年のネパール大地震で実施した緊急支援プロジェクトの実施効果を検証するため、外務省のNGO事業補助金を受け2017年夏にネパールを訪問した職員が、現地で視察したプロジェクトについて報告しました。
報告の要旨をご紹介します。
職員からの報告
2015年のネパール大地震に見舞われた地域の視察報告をしました。今も仮設住宅に住み続けている家族や、仮設校舎や新しい校舎が建設された学校などを訪問。うるさいくらいの雨音が響く仮設の教室で、土の床に机を並べて勉強する子どもたちの様子を動画で紹介しました。また、新たに完成した校舎に設置された、小さな子どもたちも使いやすい手洗い場を紹介し、ネパールの復興途上の様子を報告しました。
ネパールの民族衣装を着て視察報告をする海藤職員(左)・竹崎職員
プラン・スポンサーシップの活動状況の報告
次に、プラン・スポンサーシップの活動を報告。日本のスポンサーと現地の子ども(チャイルド)が手紙を通じて交流できるプラン・スポンサーシップの支援は、コミュニティ・ボランティアに支えられています。川を渡り、細い山道を通ってチャイルドに手紙を届けるボランティアの若者の活動をご紹介しました。また、ユースクラブの活動や、チャイルドが学校で勉強している様子、友だちと通学する姿などを、動画でリアルにお伝えしました。
調査に協力してくれた地域の住民と
疑問や感想をシェア
会の後半では、各グループに職員が入り、参加者の方同士がお話しする交流会を開催。ネパールの生活などに関するご質問や、「自分の支援が現地でしっかり生かされていることが分かってよかった」などの感想が聞かれました。
グループに分かれての交流会
多くの方にご参加いただきました
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
次回のプラン・ラウンジは12月16日(土)、東京・三軒茶屋のプラン事務局にて「事務局ボランティアデー&交流会」の会を開催します。ご来場お待ちしております。
次回予定
12月16日(土) | 14:00~16:00 | 場所:プラン・インターナショナル事務局 |
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