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女の子への暴力をなくすために立ち上がった男の子たち~ブラジル~

Because I am a Girl

(2016/08/10更新)

中南米の国々に根ざす男性優位の伝統的な考え方、マチスモ。しかし、若い世代の間には、マチスモに対して「NO」を突きつける男の子たちも増えてきています。現在オリンピックが開催されているブラジルにおいて、プラン・インターナショナルでは男女平等や教育の重要性への理解を広めるためのプロジェクト「Goals For Peace」を実施中です。プランを通じて、自分たちの地域で男女平等を主張して行動を起こした3人の男の子たちの声をご紹介します。

女性への暴力をなくすために、男女平等の理解を広めたい/クリブソンさん 15歳

写真:クリブソンさん

クリブソンさん

「肌の色、人種、性別、宗教に関係なく、私たちは一つです。このことを僕はプランから学びました。女の子たちを尊重することが大切な理由も分かりました。人口の半分は女性なんです。でも僕の地域では、女性に対する暴力がなくなっていません。隣に住んでいるカップルはいつも喧嘩をしています。ある時、彼らが家の前で喧嘩をしている時に男にむかって言いました。『女性を殴ることは犯罪だ』と。すると彼は、『彼女は俺の女だから、俺はいつでも自分の殴りたいときに殴るんだ』と言い放ちました。そのときは自分まで殴られそうになったので、家に引き返しました。彼らはまだ一緒にいます。彼女が子育てのために夫に頼るしかないからではないかと思っています。女性への暴力をなくすためには、男女が同じ権利を持っていることを地域で伝えていきたいと思います。ブラジルの男性は、もっと礼儀正しく、やさしくならなくてはいけません」

女の子や女性たちとともに闘いたい/タニエルさん 18歳

写真:タニエルさん

タニエルさん

「私の地域では、ドラッグの影響による暴力が頻繁に発生しています。毎日のように女性が襲われ、女の子が殺害されたニュースを目にします。プランから、ドラッグや暴力をなくすべきだと教わりました。もちろん難しいことだと思います。でも、助けを必要とする女の子には手を差し伸べたいです。女の子や女性には暴力を受けなくてよいことを知ってほしいです。彼らの声が地域に届いてほしいですし、一緒に闘っていきたいです。先日、首都ブラジリアでの会議に出席するよう招かれましたが、自分から、女の子も参加できるよう関係者に働きかけました。女の子が出席できるようになり、とても嬉しかったです」

小さいころから暴力はいけないと教えることが鍵/ルチアーノさん 19歳

写真:ルチアーノさん

ルチアーノさん

「女性への暴力をなくそうとするならば、芽のうちに摘んでしまうことが大事ですよね。子どもたちは暴力がいけないということを早くから教育される必要があると思います。社会的なプロジェクト、教育、話し合いの場がとても重要だと思います。僕の地域では、女の子も男の子も暴力に苦しんでいます。ここで成長するのは難しいことです。ドラッグが暴力を助長しています。姉は夜間の大学に通っていますが、いつも彼女が帰宅するまでは安心して眠りにつけません。僕自身の家庭にも暴力がありました。祖父から暴力癖を受け継いだ父は、僕が10歳になると、何か間違ったことをするたびに殴りつけました。それで、僕は小さいうちから、父とは違い暴力をふるわないことを心に決めました。プランからはとても大きな影響を受けました。「Goals For Peace」プロジェクトは、女の子の権利などを学ぶことのできる貴重な活動で、これからさらに広めていきたいです」

写真:男の子の参加が重要な男女平等の実現

男の子の参加が重要な男女平等の実現

写真:プランの職員と活動を振り返るメンバーたち

プランの職員と活動を振り返るメンバーたち

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