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エチオピア食糧緊急支援にご寄付をお願いします!
エチオピア
緊急支援
(更新)
寄付の募集を締め切りました。ご支援いただきありがとうございました。
◯は支援対象地域
東アフリカのエチオピアでは、異常気象の原因となるエルニーニョ現象により、雨が降らない日が続き、ここ数十年でもっとも深刻な干ばつが発生。エチオピア政府の発表では、国内の1010万人が食糧支援を必要とする状況にあり、今後170万人の子どもと授乳期間中の母親が栄養補助を必要とし、40万人の栄養不良の子どもたちが、生命の危機にさらされると予測されています。
プランの活動地域でも、1月に収穫期を迎えた畑に実りは無く、家畜の栄養状態も悪い中、水や食糧が不足しています。また、水を求めて親が住む場所を変えると、子どもたちは学校を辞めざるを得えません。プランは、この事態に対し、アムハラ、オロミア、南部諸民族州の3州で、6万8650人以上の子どもたちや妊産婦を対象に、食糧支給や保健支援を実施しています。
5300人を超えるチャイルドが暮らす地域での活動に、皆さまの温かいご支援を、どうぞよろしくお願いいたします。
主な支援活動
- 2~5カ月ごとに小麦粉や食用油など食糧を備蓄し配布
- 栄養不良の子どもたちにおかゆなどを作るための調理場を3ヵ所に設置
- 子どもを持つ親や妊産婦など1万3686人に、食物摂取や調理、栄養不良の原因、衛生などに関する指導を実施
- 保健員59人に深刻な栄養不良にある子どもたちの処置方法をトレーニング
- 1万1261世帯に干ばつに強い野菜の種を支給(トマト、玉ねぎ、キャベツ、さつまいも)
- 干ばつ対策に関する地域向け研修会の開催
枯れた畑にたたずむ親子
干からびてひび割れた地面
穀物の配布を実施
子どもの栄養状態を診る保健員
エチオピアにチャイルドをお持ちの皆さまへ
現時点では、チャイルドとの交流は通常通りです。チャイルド一家の状況に変更がある場合には、個別にご連絡を差し上げます。
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