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【活動国詳細】エチオピア

エチオピアはアフリカ最古の独立国として知られ、人口約1億人の大国ですが、増加する対外借り入れによる重債務国であり、最貧国のひとつです。経済は、主に自給自足による降雨に依存した農業で成り立っており、多くの人々が農業に従事していますが、頻発する干ばつが農業生産に打撃を与え、慢性的な食料不足を招いています。また、安全な水の供給不足や衛生施設の未整備など社会基盤が脆弱であり、深刻な貧困問題を抱えています。

アワッサに暮らす子どもたち

アワッサに暮らす子どもたち

寄付募集中のプロジェクト

エチオピアでの活動


【活動国データ】

国が抱える問題

  • 子ども、特に女の子たちが伝統的な慣習や規範、家庭の経済環境が原因で身体的な虐待や性的虐待、早すぎる結婚、女性性器切除や児童労働などの危険に晒され、保護を必要としていること。
  • 地域やジェンダー(社会的性別)によって、教育の機会に格差があること。また、障がいのある子どもたちのほとんどは教育を受けることができていないこと。
  • 安全な水と衛生施設、正しい衛生習慣がほとんど浸透していないこと。その結果、子どもや思春期の若者たちが水を媒体とする病気や栄養失調に陥り、中途退学にもつながっていること。
  • 地域特有の食に関する規範や慣習の影響で、栄養失調の人口が非常に多いこと。特に女の子や女性が妊娠や出産後など、ライフステージにおいて栄養失調に陥りやすくなっていること。
  • 異常気象により天候の予想が難しくなり、自然災害に備えることができなくなっていること。
  • 隣国からの難民の数が増え続け、支援がさらに必要になる中で、もっとも弱い立場に置かれているエチオピアの人々への支援が困難になりかねないこと。

プログラム別活動概要

1.子どもの保護

障がいのある子どもを含む女の子や男の子、思春期の女の子たちを、あらゆる形態の暴力から保護します。特に早すぎる結婚、ジェンダーに基づく暴力、児童労働に晒されないようにし、高い水準の性と生殖に関する健康を得られるようにします。

2.教育

子どもたち、思春期の女の子たちがすべての教育段階でインクルーシブ教育(障がいの有無や貧富の差、都市や農村といった居住地による区別なく、すべての子どもたちが分け隔てなく学べる教育)を受けられるようにします。

3.水と衛生

子どもたち、思春期の女の子たちとその家族が安全で十分な水と衛生サービスを受けられるようにし、よりよい衛生施設・用品の使い方を普及させます。

4.食の安全と栄養

女性の社会的地位を向上させ、権利の行使につなげる方法を用いて5歳未満の子ども、思春期の女の子、妊婦、母子家庭の親子がより栄養価の高い食事を得られるようにし、栄養失調を減らします。

5.災害や紛争への対応

よりよい準備、対応、復興を通して、子ども、思春期の女の子、若者、そしてコミュニティが自然災害や人的災害、伝染病、紛争などに強くなるよう支援します。

基本データ

首都 アディスアベバ
面積 109万7000km2(日本の約3倍)
人口 約9939万人(2015年 世界銀行)
言語 アムハラ語、英語
宗教 キリスト教、イスラム教他

※出典:外務省ウェブサイト

エチオピア支援活動地図

地図をクリックすると拡大します

プラン・インターナショナルのデータ

活動開始年 1995年
チャイルド数 32389人
日本のスポンサーを持つチャイルド数 691人
昨年度プランが活動を行ったコミュニティの数 189
現地事務所 統括事務所:アディスアベバ
# 2041(142)アディスアベバ
# 2042(127)アムハラ
# 2068(169)サウス・エチオピア
# 2072(816)オロミア

※2019年4月現在

統計情報

  エチオピア 日本 コメント
5歳未満児死亡率(1000人当たり) 58 3 日本の約19倍の子どもたちが5歳未満で命を落とす
5歳未満児死亡率の順位 35 179  
安全な水を利用できる比率(%) 39 99 農村部ではさらに低く30%
衛生施設を利用できる比率(%) 7 100 約9割が衛生施設を利用できない
初等学校の最終学年まで在学する率(%) 38 100 中等学校就学率は平均34%
成人識字率(%) 39 成人の約6割が読み書きができない
国際貧困ライン1日1.90米ドル未満で暮らす人の比率(%) 34 およそ3人に1人が貧困ライン以下
出生時の平均余命(年) 65 84  

※出典:ユニセフ世界子供白書2017より

プラン・スポンサーシップ」では、途上国のチャイルド(地域を代表する子ども)と手紙で交流することができます。

  • ※チャイルドをご紹介できない国もあります。

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写真:プラン・スポンサーシップ

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