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【活動国詳細】ブルキナファソ

ブルキナファソはサハラ砂漠の南に位置する内陸国で、6カ国と国境を接し、西アフリカ地域の安定のために重要な役割をはたしています。全人口のうち、子どもが約半数を占め、貧困層の多くが農村地域で暮らしています。降雨量が少なく厳しい自然環境のなか、多くの人々は農業に従事していますが、農業生産性が低く食糧不足が生じており、子どもたちの栄養不良に影響をおよぼしています。

教室での子どもたち

教室での子どもたち

ブルキナファソでの活動


【活動国データ】

国が抱える問題

  • 子どもの権利が十分に理解されておらず、あらゆる子どもや若者が生きる権利や平等な教育の機会を保証されているとはいえないこと。
  • 不衛生な水の使用や、手洗いなど衛生習慣が身についていないことで、予防できる病気で命を落とすなど、5歳児以下の死亡率が高いこと。また、母子保健サービスが整っていないため、産前産後のケアが十分に受けられないこと。
  • HIV感染や病気予防の正しい知識が十分にないために、若者の病気予防や治療が進んでいないこと。
  • 障害を持った子どもや女の子への教育が十分に実施されていないため、働ける場所も少ないこと。
  • 気候変動が引き起こす干ばつや洪水により、食の安全保障が脅かされていること。

プログラム別活動概要

1.母子保健の向上

小児疾患に関する総合的な取り組みを進めることで、母子保健サービスを改善します。母子のHIV感染防止やマラリア予防、また、望ましい母乳や栄養の与え方などについて家庭で実践できるように保護者たちに情報提供を行います。

2.水と衛生環境の改善

屋外排泄ゼロを目指し、意識啓発を進めます。また、生徒会を設置して、学校での水と衛生環境の改善を図ります。学校に必要な給水設備やトイレを設置して女の子も通いやすい環境を整えます。

3.インクルーシブ教育の推進

障害のある子どもや女の子、途中で学校を辞めてしまった子どもなど、弱い立場におかれている子どもたちも含めた教育の機会を創出し、誰もが安全で質の高い初等・中等教育を受けられるように支援します。

4.子どもの保護の強化

コミュニティを基盤とする子どもの保護の仕組みを強化するとともに、早すぎる結婚や望まない妊娠を防ぐために、保護者や教師への意識啓発活動を行い、10代の若者には性と生殖の健康に関する適切な情報やカウンセリングを学校や保健所で提供します。

5.若者の生計の安定と社会参加

若者が安定した職につけるように起業や就業を支援します。また、子どもや若者たちがコミュニティや行政の意思決定に参加できるようにグループの能力育成やネットワークづくりを進めます。

基本データ

首都 ワガドゥグー
面積 27万4200km2(日本の約70%)
人口 1919万人(2017年 世界銀行)
言語 フランス語(公用語)、モシ語、ディウラ語、グルマンチェ語
宗教 伝統的宗教57%、イスラム教31%、キリスト教12%

※出典:外務省ウェブサイト

ブルキナファソ支援活動地図

地図をクリックすると拡大します

プラン・インターナショナルのデータ

活動開始年 1976年
チャイルド数 48567人
日本のスポンサーを持つチャイルド数 709人
現地事務所 統括事務所:ワガドゥグー
# 1002 ポニ
# 1003 クリテンガ
# 1004 サンマテンガ
# 1005 ナメンテンガ
# 1006 バム
# 6124 ジロ

※2021年6月現在

プラン・スポンサーシップ」では、途上国のチャイルド(地域を代表する子ども)と手紙で交流することができます。

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写真:プラン・スポンサーシップ

  • ※チャイルドをご紹介できない国もあります
  • ※活動国指定でご交流をご希望される方は、フォームご連絡事項欄にご明記ください

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