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【活動国詳細】インドネシア
インドネシアは、赤道をまたがる数々の島々からなる国です。国内には、それぞれの言葉を話す、多様な民族が暮らしています。豊富な人的資源、天然資源に恵まれているにもかかわらず、貧困は依然としてインドネシアが抱える主な課題のひとつです。特に東部において、より深刻な状況が見られます。また、度重なる大規模地震やそれに続く津波など、自然災害の頻発も大きな問題となっています。
娘に栄養食を食べさせる父親
インドネシアでの活動
【活動国データ】
国が抱える問題
- 若者や若い女性の中でも特に障害のある女性の失業率が高いこと
- 家庭や学校、コミュニティ、社会の中で、若者、特に女の子と若い女性が声を上げることへ大きな障壁があること
- 文化的・宗教的なタブーのために、若者が正しい性と生殖に関する健康の知識を得られないこと。また、思春期の女性の早すぎる妊娠や、危険な人工中絶が多発していること
- 子どもに対する暴力が横行しているにも関わらず、そのほとんどが報告されていないこと
- 子どもに対する支援は充実してきたものの、乳幼児死亡率や5歳未満の子どもの栄養失調など、乳幼児に関連する問題が深刻化していること
プログラム別活動概要
1.若い女性の経済的エンパワーメント
女性が職業技術訓練を受けるときに直面する社会的障壁への新たな対処法を導入し、社会的・経済的に困難な状況下に置かれた若い女性たちを支援します。
2.コミュニティの活性化と開発のための女の子のリーダーシップ
子どもと若者たちが市民権を行使できるような準備とその機会をつくります。特にSDGsの目標5(ジェンダーの平等を達成し、すべての女性と女児のエンパワーメントを図る)達成、レジリエンス(回復力)の構築、気候変動への対処、人道支援に参加できるよう努めます。
3.思春期の女の子の性と生殖に関する健康
思春期の若者の性と生殖に関する健康、早すぎる結婚、虐待などの危険な行為に対処するため、包括的で文化に配慮した学校とコミュニティ主導の手法を開発します。若者、特にその家族や若い女性、コミュニティ、学校の能力を開発することで子どもの保護体制を強化します。
4.女の子のケアと保護
市民社会組織や地元政府との新たなパートナーシップを通し、質の高い親業の導入、心身のバランスの取れたコミュニティ運営の乳幼児保育の質向上を目指します。これらには保健、栄養、幼児教育、教育、水と衛生、子どもの保護が含まれます。
基本データ
首都 | ジャカルタ(人口1017万人:2015年、インドネシア政府統計) |
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面積 | 約189万km2(日本の約5倍) |
人口 | 約2.55億人(2015年 インドネシア政府推計) |
言語 | インドネシア語 |
宗教 | イスラム教 87.21%、キリスト教 9.87%(プロテスタント 6.96%、カトリック 2.91%)、ヒンドゥー教 1.69%、仏教 0.72%、儒教 0.05%、その他 0.5% |
※出典:外務省ウェブサイト
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プラン・インターナショナルのデータ
活動開始年 | 1969年 |
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チャイルド数 | 35649人 |
日本のスポンサーを持つチャイルド数 | 1282 人 |
現地事務所 |
統括事務所:ジャカルタ # 5087 ルンバタ # 5086 ソエ # 5088 ナゲケオ |
※2022年4月現在
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活動を行っている国
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